最近は諸般の事情でオレにしては人と会う機会の多い生活を送っています。それで、よく人に訊かれるのが「ところで、yoichi(仮名)さんはツイッターはやってますか?」。人によってはiPhoneを手に握りしめながら(もしやってればいまフォローしてくれるんだ!)。
「あっ、すいません。やってないんですよ」と答えるたびに、オレは「ああ、またコミュニケーションのネットワークから落ちてしまった」と心寂しくなるので す。まえにもこんなこと、あったなぁ。「ところで、yoichi(仮名)さんはミクシーはやってますか?」...あの頃と同じだ。いや、今回はもっと寂し さ度が高いかも。ミクシーはやってなければ見ることができなかったけれど、ツイッターは、見ることが可能。このあいだ、やはりツイッターをやっていない知 人と「他人のツイッターを覗いたときの疎外感ってすごいよね!」と慰め合いましたでした...ははは。
なぜオレがやらないかはともかく、でした、チョン(鋏の音)。
ツイッターは自分の名前で仕事をしている人、個人経営(に近い形態)で屋号を背負っている人には強い味方だと思います。うまく使えている人たち、オレの存 在を忘れないでね~。ただ、昨年の夏頃にその存在を知ったころは、人々はたしか「ツイッター(語尾上げ)」とは発音してなかったような記憶が。多くの人が 語尾を上げるようになったころから、私の寂しさはより増したような気がします~。語尾上げだけは、どうにも気にくわない! まっ、いいけど。
そして私が現在使っている分厚い携帯電話はどう考えてももう寿命がほとんどないので、遠くない日には買い換えなくてはならず、そのときはiPhoneにす るつもりなので、その近未来のオレが(語尾を上げずに)「ところで、○○さんはツイッターはやってますか?」と訊きながら「いまここでフォローさせていた だきます」みたいな笑顔を浮かべているかどうかは...わからん!
そんなわけでツイッターの枠からは落ちているオレですが、でもなんか新しいものは試したくて、それでGW明けからtumblrを始めまして、こっちにははまっています。どのくらいはまっているかというと、こんにちは、タンブラー正和です、と言いたくなるくらい。
それでですね、tumblrを始めてみて、こういうものででもまたもや「ロック話における人間構図」を味わっていているわけでして、それはどんな構図かと いうと、オレはビートルズでもディープ・パープルでも少しぐらいは勉強して「話になんとか乗っていける」程度にしているのに、話が少し進んでオレが 「...でもオレが一番好きなのはピーター・ガブリエルがいたころのジェネシスとプリファブ・スプラウトなんだけど」と言ったとたん、「なにそれ、知らな い」で、話は終了! オレはかろうじて相手の好きなものを知っていても、相手は興味なし、今後興味を持とうという気配もなし。
「ムーンライダーズ...、私は博文さんのソロとかはけっこう持ってますよ。でも私が好きなバンドはモーモールルギャバンって言って」。なにそれ!? チョン。
オレはツイッターについてはけっこう勉強しましたとも。リストの効果的な利用法やTLで「見なかったことにするうまい言い訳」とかあたりまでは、なんとな くわかる。なのに、tumblrはあまり知られてないからツイッターな人から「なにそれ?」と言われて話はチョン...こんばんは、tumblrマサカズ です。
まっ、むかしからこんな立場にいたほうがオレはどこか心地好いんですけれど。たとえば「あぁ、すいません。私Macなんで機種依存文字読めないんですけ ど」で、それでもなんとか皆様とうまくやっていく工夫をして10数年....。でも、そんなオレのMacにも、いまはWordやエクセルが入ってる(でも いまでもなるべく使わないように工夫している)。なんだかな~~(by旅人・阿藤快)。
ではでは。
2010年10月06日(水曜日)
原文とこれ以外のものは、
http://www.t3.rim.or.jp/~yoichi/me.html
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