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アマゾンの紹介文には「ネットワーク社会が進んだ未来世界。人として生きるために、心の救済のために、魂に滋養を与える食べ物が必要となってきます。そう なる前に、現代への食の警鐘」「時空を超えて現代に甦ったスピリッチュアルストーリー」といった惹句が記されています。あの、いつも笑顔を絶やさずに激務 をこなす将口さんの内面に、こんな壮大なストーリーが拡がっていたなんて! オレはこれまでの付き合いで、いったい将口さんのなにを知っていたのだろ う...という気持ち、あるなあ。いや、でもそれは私が著者とこれまで接していて、つまり「自分のわかる部分を自分のわかる範囲内」でしかわかっていな かったということで...。作品を介して人と接するということは、こういう驚きを含んだ楽しさがあるのです。 さて、入手してから実際に読み出すまでに、じつは2週間ほど空白ができてしまいました。というのは、最初の数ページで「これは自分がいままで読んだことの ないタイプの物語だ」と感じたからです。私は日頃読むのは身辺雑記とその延長あたりの、小さな物語がほとんど。映画も、好きなのは登場人物が少ないのが多 いし。「マナをめぐる冒険~」は、冒頭の第一章が「二〇八一年、セドナの荒れ野で聞いた・声・」ですもん。P4~P5に記された「主な登場人物紹介」だけ で23人! その肩書きは<主人公のミユ(宝樹美優)……料理研究家、スピリッチュアルフード・カンパニーの経営者>をはじめ米国人CEO、東京都知事、 <紀元前六年ベツレヘムでのイエス・キリストの誕生に、贈り物を持って祝福を与えにやってきた三人の占星術師(マギ)>、等々。物語を読み進めてこんがら がらないでいられるのか、と心配しましたが...杞憂でした。 2日間かけて、気持ちよく読了致しました。私は書評家でないので個人的な感想文しか書けませんが、親しみやすい言葉が人物を形成し、その人物たちがナビ ゲーターとなって、壮大な物語を動かしていく小説である、と思いました。小説内のキーワードである「マナ」とはなんなのか? 文中で何度も繰り返される 「我々の魂はどこから来たのか?/我々は何者か?/我々の魂はどこへ行くのか?」という問いの答えとは? それを自分なりに読み解くヒントが、綿密に構成 された「未来のごく日常的な生活」を通じて、読者に投げかけられます。 最後に一番印象的だった部分を、一箇所だけ引用してみたいと思います。P99より。 二一世紀には、家庭で料理が作られることはほとんどなかった。みかんやトマトなどの一部の野菜と果物を除けば、ハムやチーズの加工品、レトルト、真空パック……政府か、政府が保証した業者による安全管理がなされたものしか流通していなかった。 シリアル、インスタント麺、レトルトの白米、カップスープ、乾パン、インスタントコーヒー、粉末マッシュポテト、加工調理済フライドチキン……などの食 品が多くの家庭の食卓に並んだ。経済的に苦しい人達は政府の配給でもらうしかなかった。あるいは多少好きなものを食べたい人はネット通販で取り寄せた。レ ストランで食事をするのは贅沢なことだった。 私は日頃近未来小説など読まないので、ここで将口さんが描いた未来像がどのくらい“定説”となっているのかもわかりませんが、この部分はえらくリアルで ぞっとしました。最近は寿司でもステーキでも一定の品質が保証されたものがファーストフードやコンビニで安く食べられますが、そんな21世紀初頭の市民生 活が行き着く未来なのかな。あっ、昨年入院したときに読み直した「百億の昼と千億の夜」(萩尾望都の漫画版)に出てきたゼン・ゼン・シティーの市民のこと も頭を過ぎった。 ではでは。 数年前に見たときからほしかった「ピック入れ」を昨日ついにゲットしました。作者は大学時代の先輩にしてギターの達人、中村拡司さん。いやあ、一生モノとして大事に使います。私が死んだ後にほしい人、誰かいます!? ではでは。 半年くらいまえに渋谷のヤマダ電機で新しい炊飯ジャーに買い換えました。T 社の人気製品らしく、店員が熱心に勧めてくれました。ちょうど新製品への切り替え期で、定価7万5000円のものが半額くらいだったのかなぁ。3合炊きで すが、感覚的にはバカ高い! なんでも市販されているものでは唯一「おこげ」ができる機種なんだそうで、でもまあ、オレはとにかく「毎日おいしいんだった ら、きっと長い付き合いになるんだろうし...」ということで購入しまして...。 先日、ついに我慢ができなくなってその炊飯ジャーをむんずと掴み、ダイニングの隅に投げるように置きました。そのはずみで蓋がとれて壊れた。これでいいの だ! です。さっそく某町の某家電店の炊飯ジャー売り場にいき、三菱のイチキュッパの炊飯ジャーを購入。その日以来、同じお米屋さんに配達してもらったも のなのに、ごはんが真っ白でおいしくておいしくて、あの半年はなんだったのかと...。あっ、じつは「某町の某家電店の炊飯ジャー売り場」にて、美人店員 さんに尋ねてみたのです...というのも、そこでも売り場人気No.1製品としてT 社の「おこげ」のやつの後継機種が堂々と売られていたので、「あの、これ使っててキレちゃったんで他のを探しにきたのですけれど、ほんとうにおいしいごは んが炊けますか?」と。 びっくり仰天というか溜飲を下げたというか、あるいは美人店員さんは機転が利くプロ、というか。その人はこっそりと「じつは私もこれを半年使って買い換え たんですよ」と衝撃発言! だよね~、オレはまちがってないよね~、これで炊けるごはんって、おいしくないよね~! ああ、思い切って買い換えにきてよ かった!! ネットで調べてみたら、おいしいと感想を書いている人も多くて、...オレとは気が合わないってことですね。ごはんがおいしいかどうかなんて、個人的なこ とですから。でも、メーカーの売り文句どおりの感想、多くて辟易。ということで、私のT 社の人気製品に対する率直な感想。まず、売りの「おこげ」ですが、土鍋とかでできるものと似て非なるもので、まずい。「汚れ」みたいでお茶碗のなかのごは んがきたなく見えてげんなり、とくにおかわりすると偽おこげだらけで、食欲減退。それから中蓋がはずれてても炊けちゃうのだけれど、そういうミスをすると さらにまずくなる。“土鍋”部分が洗っても綺麗になりにくい。それから、ごはんが炊けるまでの時間がやたら長く、しかも五月蠅い~、ヒューって鳴りっぱな しで。さらに、予約や炊飯の押しボタンがサイドについてて表示が小さくて使いにくい(これは使用環境のせいもあるだろうけど、さ)。さらにさらに、電源部 分がはずれやすくて(これも、使用環境のせいもあるだろうけど、さっ!)せっかく予約していたのに炊けてなかったことが半年に数度あって愕然、茫然自失。 定価7万5000円の高級炊飯ジャーは現在玄関脇で雨ざらし(いちおうビニールかけてはあるけれど)です。週末の不燃ゴミとして逝ってもらいます。誰は欲 しい人にあげる、とかもちょっと考えたんですが、でも「まずいごはん」が炊けるものを他人様に譲るっていうのもなんだしな~、これでいいのだ! ではで は。 昨日、離れて暮らしている実家の長嶋茂雄と同い年の母親から「ちょっとこい」と言われまして、仕事のあとにいってきました。「これ、あげる」と少しまと まったおカネを渡されたですよ。「…これは、預かっておいて、なにかあったらあんたのために使えばいいのか?」と俺が訊くと、「あげる」とだけ。受け取り ました。 石油ストーブと煮もののにおいのする実家でガキのころのように爆睡し、古くさい味の朝飯を食べ、実家をあとにしました。カンニング竹山の相方が死んだこと についてのニュースは渡邊宣嗣の「スパモニ」で詳細を知りました。竹山さんは、私と顔が似ているので、なんか、好きです。ホンマゼーチョウカイチョーの ニュースは欠伸が出ます。あの人は顔が鼠に似ている、ビビビビビビッ!。 駅前の、かつて「太陽神戸三井銀行※※駅前支店」という使用者の都合をまったく考えないとしかいいようのないくそ長い名前だった銀行(合併前は「三井銀行 ※※支店」)に寄り、ちょっと迷ったけど、でもけっきょく「郵便貯金/ハンコ/日付」と印字された帯のついたおカネを全部、自分の定期預金に。ほんとは CD買ったり「フーゾク\(⌒∇⌒)/」とか、いってみたい気もしたんだけどね~。なお、帯は記念にとっておくつもり。ちなみに、いまメインで使っている 銀行も「みつびしと~きょ~ゆーえふじぇーぎんこうなんたらかんだらちょめちょめしてん」。ふざけんな~~~! ではでは。 あはははは、いまごろあけましておめでとうございますです今年もよろしく。┐('~`;)┌。なんだか、そろそろホムペを更新しようかな~、と思うと数ヶ 月経っていることがこのごろ多くて、自分でもあきれてます。ちょっとね~、ここ数年の「光陰矢のごとし」状態の加速度のつきぐあいは恐ろしくてですね、も う、あっというまに、ほんとうに老衰で、キーボードすらも打てなくなってしまうんじゃないかと! あっ、ここは「おれ以外」部屋ですので、おれのことを他人事のように書きますですが、つい先日、ちょっと仕事先で低い天井に頭をぶつけて、そのはずみで、 またもや数年前と同じ腰痛が再発。こんなことじゃいかんと、明日の朝、四半世紀前に私の骨の病気(なんか、大腿骨に良性のへんなものができちゃって、切っ て削り取って腰骨を移植したんだが、その後転んでぼきっと折ったので、また切って金具で固定してくっついてからまた金具をはずした...、うへえ、スプ ラッタ!)を発見してくださったお医者さんのとこにいってきます。なんか、「腰痛なんて、ロックじゃねえよ。健康のことを考えるなんてfuckだ~。オレ は健康のことなど気にせずろけんろ~る、命知らずの明日なき暴走~」とも思いますが、しかし、痛いんじゃしょうがねえよなぁ。ああ、しかし、どうせ具合が 悪くなるんだったら、腰痛とかじゃなくて、ドラッグ中毒とかさぁ、もっとやばそうでかっこいいのが~~~( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;'(って、いちおう全世界のどんなかたがいつなんどきここを見るやもしれませんので言い訳しておきますと、まあ、9割方は冗談 ですから~( ゚▽゚)=◯)`ν゚)・;')。 ああ、しかしまったくもって、ここんとこ光陰矢のごとし。そして今後、腰痛と上手につきあいながら「健康で長生き」するなんて...。現在のオレの心の どっかには「いままでもう充分楽しゅうございました\(⌒∇⌒)/。『健康で長生き』なんてまっぴらごめん! もう終わり終わり、終わり~!」って気持ち がないといったら嘘になるんではありますが、しかし人間はそう都合よく「自分を終わらす」ことができるわけでもなく、ふと振り返れば、過去自分は何度「も う終わり~」と思ったことか、そして、その後どれほど生き恥をさらしながら「続いている」ことか~、うへへ、すばらしき人生! 先週は友人のソルベットさんのかわいがっていたビーグル犬「ソルベ」が永眠いたしました。少女の頃はおしゃれな雑誌のモデルなんかやってブイブイいわせて いたのに...。一緒に富士山の野山でよく遊んだこと、ずっと心のどこかで覚えています。そしてオレが小さい頃、ほんとうによく遊んでくれた叔父も(享年 60)。みなさん、健康に気をつけて長生きしましょうね! 先日ちくしさんのニュースで見たキース・リチャーズは「あなたは麻薬中毒でしたが、最近の若い 人たちがドラッグをやることについてなにかコメントは?」というような質問にひとこと、「Stay Alive!(生き残れ)」。あはは、貫禄。あっ、そして昨年末にひょっこり現れたmabinaは、その後また消息不明ですが(なのでなにも書きようもな いのだ~)。きっとどこかでふてぶてしくたくましくメシをあさっていることと。 ではでは。 いやあ、この家に引っ越してきて以来、しばらくは毎日顔を見せていたmabinaなんですが、最近すっかりどっかにいっちゃったなあと思っていたら、昨日の朝、ひょっこり現れました。のたれ死んだわけじゃなかったのね。 それで、この猫について、年末になって急にいろいろなことが起こっているんですが、あ~、今年は時間切れ! とりあえずいまわかっていることは、「うちの 猫ちゃんです!」と主張する方が最低2人はいること。もうこのあたりで15年くらい暮らしていて、そもそもは谷村新司の家に居着いていた(飼っていたのか どうかは不明)という噂があること、等々。とにかく、人なつっこいフリして、かなり、「たいしたタマ」みたいなんだな~~。 ということで、続きはまた来年! ではでは。 なんか、まめに更新。このページ、けっこう重くなってますね。ああ、すこしメンテしなきゃ...。あっ、いまやみなさん、このページが快適に表示できるインタネ環境ですか?? んで、 「シュリ」 韓国映画を観たのは生まれて初めて。私はたらこと明太子だとたらこ、白菜の塩漬けとキムチだと白菜というように軽量級のおいしさのほうが好きな人間なんで すが、この映画、明太子やキムチのような重量級のうまみでしたなあ...。うん、でも、おもしろかった! これ、観なきゃ損でしょ。最初の訓練シーンか ら、もう、目が釘付けでぐいぐい持っていかれました。北側工作員隊長のチェ・ミンシク! 恐え~~ぞ! 爆弾強奪シーンでの「おまえ、どこの部隊のやつ だ!」ってな質問に「朝鮮民主主義人民共和国」と答えてグサッ、には痺れました、がくがく。そしてイ・バンヒは、うーむ、最初の頃のほうがかっこよかった が、でも最後のシーンも、それまでの映画の好調さの勢いで、けっこう素直にウウウッ、と思ったですよ。なんか、明太子&キムチパワーで「ごはんおかわ り!」みたいな。でもでも、でもですよ。コンサートホールみたいなシーンの後の、きゅうにそっと尾行するシーンだけは、私、つながりがあまりに唐突で、ビ デオを止めてしばらく考えて巻き戻して観て、それで納得して先に進みましたが、いやあ、ビデオ鑑賞はこれができるので便利。映画館であの血をたっぷり見た ら、それはそれですごかったかもと、思わなくもないですが。 ではでは。 あー、ええと、突然復活の映画感想文企画。思い起こせば一年以上まえ(ずっと下の方↓)は、1ヶ月に50本以上も観る俄熱心な映画ファンだったオレです が、その後、mmm、何本観たかなあ? テレビで数本、ビデオレンタルでは「サイボーグ009」と「ガメラ対ギャオス」(古いのと新しいの両方)と、うう うう、あとは、なんにも観てないかも。それで「サイボーグ~」と「ガメラ~」は、ひとりでニヤニヤして終わり。感想を書きたいという衝動もなく...。 ちょっと反省したので今回ひさびさに観た2本の感想をUPだ! 「不夜城」 ちんぷんかんぷん! 私は原作読まないでいきなりでしたが、でもきっと最初のほうに登場人物の関係を押さえておかないときっと苦労するぞと心構えしていた のでものすごく神経を集中させて冒頭から挑んだのですが、鮮やかに撃沈!! シーナキッペイは、タグチトモロウは、そして山本未来は何者? あっ、ビラ撒 き屋の馳星周はわかった。やっぱ、これは読むための物語なのかなあ。台詞で人間関係を説明され続けても、映画に乗れない。乗れてないもんだから派手で荒っ ぽいシーンが荒唐無稽に感じられて、「あー、角川映画って、むかしから荒唐無稽でつまらないの多かったなあ」ってな気分も思い出され...。そのわりには 「知世ちゃんを見るためだけの知世ちゃん映画(『黒いドレスの女』とか)」、けっこうな数、観てますが(^Q^)。山本未来は絶対「脱ぎ損」ですが、で も、あの役を誰がやればいいんだ??? やっぱ、活字の中の宿命の女??? 原作を読んでいませんが。金城武はけっこうかっこよかったです。あと、もし、 なんの予備知識もなく観て(つまりヒロインが山本未来だと知らなくて)、あのぼろいアパートを劉健一ががさごそしていて、それで、きゅうに山本未来じゃな い、なんか、すんげえ謎の美人(←だから誰がやるんだ?)が登場したら、けっこうどきっとしたかも...、ってすいませんね、未来さん。あなただけを責め ているんじゃないし、こうやって書いているうちにオレ、未来さんのこと嫌いじゃなくなってきています、文章を書くことで浄化。 「ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ」 原題「Hedwig And The Angry Inch」。1961年東ドイツ生まれの男の子・ハンセルは米軍用ラジオ番組の音楽を聴いて育ち、子どもの頃に母親(片親)の男にオカマを掘られ、以後オ カマになり黒人米軍兵ルーサーに見初められ、ルーサーと結婚するために母親の名前ヘドウィグを名乗り性転換手術をするが医者がヘボくてペニスが1インチ 残ってしまい(これがタイトルの怒りの1インチ)、でもルーサーとアメリカに渡ったらベルリンの壁は崩壊しルーサーには捨てられ、でもでもカンサスシティ で17歳のトニーと出会って恋に落ち彼にロックを伝授するが、でもでもでもトニーはヘドウィグの1インチを触って、彼が元男と気づいてしまい去っていき、 でもロックはしっかり伝授されたのでヘドウィグと一緒につくった曲を彼の曲と偽って全米大スターとなり、それでヘドウィグのほうはローカルなバンドの ヴォーカルとして全米をツアーしてまわり、というストーリーなんですが(なんか丁寧にあらすじってみました)、これが、いい映画!! 映画の中で使われる 音楽は全部オリジナルで、全曲しっかり聞かせます。もともとこのお話は、監督・脚本・主演のジョン・キャメロン・ミッチェルと、作詞作曲担当のスティーヴ ン・トラスク(グリーン・デイやデビー・ハリーやホールのディレクターらしい/音楽的なイニシアティヴは、どうも監督よりこの人みたい、...な感じもあ りです)がオフ・ブロードウェイのミュージカルとして一発当てた、その映画化作品だそうで、つまりオーソドックスなミュージカル仕立て。んで、歌がいいで す。グラム&パンク&オルタナって感じですが、どの曲もすごくいい。とくに詞がいい! 私ゃふだんロックの詞など読まないんですが、でも、ミュージカル映 画ですから、さすがに字幕を追っていまして、不覚にも涙腺がやられました。とくに「The Origin Of Love」という詞(プラトンの「饗宴」にヒントを得たとか...、でもオレにプラトンのこと聞くな(^▽^。)!)の、愛のカタワレとセックスについて の部分とか、あと、「Midnight Radio」という曲の「きみはなにかを伝えている、深夜のラジオのように/レコードのようにきみは回転する」ってなくだりとか、すごくいいです。それ で、やっぱり私の好きな映画「ヴェルヴェット・ゴールドマイン」と「ヘドウィグ~」とのちがいは前者が心地よいノスタルジーとしてのグラムロック、って感 じだとしたら、後者は「なんとグラムって、リアルタイムでもいけてるじゃん!」(←いつの時代のどこの人の言葉使い?)みたいな。いやね、私はいまでも毎 日ロック漬けで生活していますが、でも、どこか、漬かれば漬かるほど、いわゆる既存のスタイルのロックを再生させたような音に対する拒絶感みたいなものも 日々抱え込むわけでして、そんな今日び、いきなり懐かしい感じのロックナンバーをたっぷり聞かされて、それにリアルタイムでけっこう心捕まれたなんて。こ れは映画のマジックだと思います。きっとサントラ盤買ってきても、そんなに聞かないかも。映画の中(あるいはミュージカルの舞台)で鳴っているからいいん だろうなぁ、と。あっ、それで、ジョン・キャメロン・ミッチェルと「ヴェルヴェット~」のトッド・ヘインズは友人だそう。ついでにヘドウィグ・アンド・ア ングリーインチ(映画のなかのバンド名)でギタリストとして出演しているボブ・モウルド(ソロの「Workbook」が一番好き)も、友人を介して友人に なったそう。ええと、長くなりましたが、どんな映画かというと、なんか、元気になる、意固地になって生きていても、それはそれでけっこう楽しいじゃない か、みたいな幸せな気分になれる映画です。あっ、あっ、それで、映画のなかでのすぐに忘れてしまいそうだけどかなり(語尾上げ)気に入った小ネタは、コリ アンバンドのクワン・イーのチョーキング(見逃すな!)と、「ボストン、カンサス、アメリカ、ヨーロッパ、エイジア/旅は疲れた」でした、防備録。 ではでは。 なんか、この部屋ってどう使っていいのかまったく定まらないまま、更新もさぼりっぱなしなんですが、そうだそうだ、ここにアップしようと思いながら、でも どうしよ~かなーー、と思っていた写真があったのをふと思い出した次第。あっ、夏にマイブームで熱くなった「スラムダンク」の感想文も、ここに書く予定 だったのでしたが...。 いまはウェブデザイナーとして活躍するツッチーさんがむかし一緒に旅行したときに撮った写真をかっこよくアレンジして送ってくれましたので、ここに掲載し ます。題して、'UNE NUIT A PARIS'。どっちかがツッチーさんでどっちかがオレです(ただしもうひとむかし近くまえ...)。 ではでは。 あー、ええと、ここしばらく「Macのハードディスク初期化後遺症」でweb更新をさぼっておりましたが、そのあいだにKAZさん@キャナダのお奨めで NHK朝の連ドラ「ちゅらさん」を見始め、いまやすっかりはまっております。「あすか」以来、ひさびさに連ドラを目覚ましがわりにした生活が戻ってきまし た。しかし他チャンネルのワイドはどこも「眞紀子さん」ばっか。つまんねえ芸能人のプロモーション垂れ流しているとコクミンが「こんなのより国会中継のほ うがおもろいやんか」ってことでチャンネル回されちゃう、という最近の傾向を反映したものと思われますが、なんか、なんかねぇー。 ということで「ちゅらさん」では菅野美穂の大げさなお芝居がオレ的なツボにドンピシャ。主人公の「天然ばか子ちゃん」ぶりに対するスタンスが絶妙です(パ ジャマを見た瞬間の顔~着てみるとか...)。余さんも、....、この人って私が見た映画の中では「やくざの未亡人で旦那が抗争で殺されて仏前で喪服で 悲しんでいるとやくざがやってきて仏前で喪服のままやくざにさんざんいたぶられてさらに悲惨な状況に」みたいな役を好演する女優さんかと思っていたら、 「ちゅらさん」ではコミカルな役も似合っていてファンになりました。 ということで「ちゅらさん」は今後もここでときどきフォローしていくつもり。あっ、それで、2ちゃんねるの「ちゅらさん」スレッドの一番最初の文章があまりに名文だったので、ここにコピペしてしまおう...。 > NHK朝の連続ドラマ ちゅらさん Part1 > 1 名前:NHK総合 午前8:15 / 午後12:45 投稿日:2001/03/03(土) 13:49 > やんちゃくれはすべてがダメなドラマでした > すずらんはラス2週がダメなドラマでした > あすかは葛とろりんがダメなドラマでしたが竹内はブレイクしました > 私の青空は内舘となずながダメなドラマでした > オードリーはおっとりしすぎてダメなドラマでした > なんの期待もできませんが、それでも見てしまう朝ドラ。 > ちゅらさんもやっぱりダメドラマ?それとも起死回生のヒット作? あっ、さらにそれで、じつは最近もう1本ちょくちょく見ているドラマがあるんですが、それは「温泉に行こう2」の再放送です。加藤貴子、かわいい~(と、とても悪趣味なオレでした~)。 ではでは。 昨年秋からずっと関わっていた「めちゃ2イケてるッ!」の本が、明日やっと発売(ただしちょっとややこしい方法で)になります。いやはや...、いろいろ 思うところはありますが、とりあえず、いやはや。それで、明日の夜7:53~からの番組で、本のことを紹介するみたいなので、よかったら見てください。そ して、書店に本が並んだら、買っておくんなまし~~~、1冊1,400円m(_ _)m。みなさまの払ったおカネがまわりまわって雀の涙ほどだけ、書籍制作関係者の渇いた懐に...、ううう、雀の涙も積もればスプーン一杯の幸せくらい には...........................、なるのかなあ。とにかく、アンナ本に負けるな! めざせイイジマ本、いやチーズ本! ではでは。 今日は朝っぱらから東京ビックサイトなんちゅうなんか寂しいところにいきまして、それで帰りにちょうど代々木上原でお昼どきだったので千代田線を降りて駅 横の福洋の中華丼(800円)を堪能し小田急線のホームに立っていたら後ろに背の高い女性が...。なんとなく振り返ってみると、その赤いハイヒールを履 いて膝丈のミニスカートを履いた人は小林麻美でした。私はとくに小林麻美を好きでも嫌いでもなかったので「あっ、小林麻美だ」と思っただけでしたが、で も、めずらしいので下北沢に着くまでけっこう観察していました。それでわかったことは、たしかに小林麻美にまちがいないのですが、往年の彼女と吊革につか まっている21世紀の彼女との相違点は、画質のちがいに尽きました。前者が古ぼけたファッション誌の表紙ならば、後者はその表紙をまずモノクロコピーし、 3回くらいファックスで転送したような感じでありました。 ではでは。 みなさんこんにちは。ひさびさに、「おれ以外」部屋の本来の主旨らしいお知らせです。じつは「LINK」部屋つながりの稲葉なおとさんが、新しい本を出したのでご紹介します。 「遠い宮殿 幻のホテルへ」 稲葉なおと著/新潮社刊 46判変型/クレスト表紙カバー/384頁 ■4-10-441501-4 ●憧れのホテルに、僕はたどりつけるのか?――観光ではなく、「そこに泊まる」ために世界各地を駆けめぐる作家の、原点となったインドの旅。ボンベイの タージ・マハール・ホテル、ウダイプールのザ・レイク・パレス、そして現在は近づくことさえ難しいシュリナガルのハウスボートへ。スピード感あふれる渾身 の長編旅行記! ( 新潮社の新刊案内より引用) ということで、みなさん、いますぐ本屋さんにGO! あっ、インタネ上でこの本のプレゼントもやってるみたいですよ~。 そして、思い起こせば約15年前、当時、青雲の志を持つ若者だった稲葉さんと、邪悪な下心を持つ若者だった私は、広い地球のどこかの町で、しばらくのあいだ「貧乏だが楽しい日々」を共有したことがあり……、 って、むかし話は、まあ、いいか(⌒Θ⌒ゞ)。 ではでは。 えーと、梅雨の「映画強化月間」以来ここの更新をさぼってますが、というのも、ここってなに書きゃいいのか、自分でいまいちわかってないってこともあり、 ですが、なにも書かないのもなんなので、まー、音楽部屋に書くまでもないくそみたいな小ネタを一席。今日雑誌をぱらぱら見ていてめっけた、じぇんかとかい うJぽっぱーのニューアルバムのジャケットですが、 ではでは。 2000年07月22日(土曜日) いやいや梅雨も明けすっかり夏になってしまいました。暑っち~(今日は34.5度だとか)。けっきょく50本観るのに50日ちょっとかかりました。ふー、 このペースで観ても、1年に365本かぁ。けっこうしんどい。今年は、あと50本くらいは観ようと思います、が。でっ、観たらまた、随時感想を書くように します。ということで最後の4本。 47.「フォレスト・ガンプ」 これはすてきな映画でございました。知恵おくれの主人公のモノローグであることが物語の寓話性を高めているんですが、そのおかげで「フォレスト・ガンプの 一代記」を語られ続けているのに風通しがいいんです。なんというか、フォレスト・ガンプに感情移入できるとかできないじゃなくて、自分も映画の場面のどこ かに紛れ込んでしまったような錯覚を起こさせるのかな。ほんとうはフォレスト・ガンプなんて人はどうでもよくて、彼が狂言まわしになって描かれる時代の変 化のほうに引っ張られてしまうというか。アメリカの、ある時代。具体的には1950~80年代。アメリカをずっと疑似追体験学習してきた私でさえ、あの時 代のどこかに自分が存在していたような錯覚に陥ってしまって、まいった。うまくできてるなー。そして、感情移入云々って点では、この作品の中で一番ぐっと くるのはジェニーの人生でしょう。フォレスト・ガンプのジェニーに対する感情だけは、子どものころからずっと生々しいのが、リアリティあったな。あと、あ れは他人の子だね。まー、とにかく、この映画を観て自分のアメリカ度の高さにけっこう驚いておりますが、mmm、ようはどう咀嚼するかってことのような気 がするのです、アメリカってやつを。んなもんだから、この映画の表層的な部分をいただいちゃってカップ麺売ろうとしているような態度って、なんだかなー。 ほんと、Jぽっぷ的。あの一連のCMに出てる男も日本で役者かなんかやってるんでしたっけ? 48.「フィオナの海」 10歳の少女とやさしいおじいちゃんとおばあちゃんとアザラシの物語。うー、ふだんのオレならこの設定でパスする映画ですが、監督がジョン・セイルズなの で観てみた。この監督の作品は「ベイビー・イッツ・ユー」ってのが好き。あと、まるでノンフィクション・ドキュメンタリーみたいな雰囲気の「セコーカス・ セブン」っていうのもかなり好き。で、映画の内容ですが、なかなかよいです。メインのストーリーは、まー、アイルランド版の浦島太郎とか鶴の恩返しとかみ たいな伝奇なんですが、なんといっても海がいい。空はどんより、水は濁り、アザラシや海鳥はかわいくなくて、捕れる魚もぱっとしない近海魚。とにかく全然 フォトジェニックじゃない海(と海辺の漁村の生活)の感じが、美しいです。 49.「ファイト・クラブ」 この映画、ネタでしょ!? 私はまじめにつくったブラック・コメディだと思ってかなりおもしろがっちゃいました。どんどんエスカレートしていくブラピのア クションとか、あのコーヒーカップ模様のダサいバスローブとか、ラストの「すごい男」がパンツ一丁のままだったりするのとか、それまでさんざん凝った映像 でつないできておいて、最後だけ「窓のそとをよーく見ててね」的にするバレバレな展開とかさあ、マーラはよくコケるし、そもそも主役のキャラがあれだよ。 もしシリアスに押し通そうとしていたら、そっちの方向でもっと詰めるよ、デヴィッド・フィンチャー監督。まあ、インテリの社会に対するぼやきを、タイ ラーって人間を使ってファンタジーにしてみましたってとこかな。しかしこの映画の後半の脚本って、10とおりくらいあったのでは? ラストシーンのあとに エドワード・ノートンの寝顔が大写しになって「あー恐い夢だった」でも驚かなかったです、はい。それで、もしあの「じつは……」っていうのを禁じ手にした 脚本もあったのなら、そっちでも観てみたかった気もします。 50.「ムトゥ踊るマハラジャ」 おもしろい。でも、濃い! お腹いっぱいです。エキストラの人間のなんて贅沢なこと。ムトゥは観ているうちにだんだんかっこよく見えてきたから不思議。若 旦那様はチープ・トリックのドラムに似てた。ストーリーは、えーと、もう降参です。聖者が出てくるあたりが、なんとも。それで、これを観てインド・ムー ビーにはまるってことは、私はないですが、でも5年に1度くらいは、こういうわけわかんないやつを観たいかも。 ※ということで無事終了! ご愛読してくださった奇特なかた、感謝します。 2000年07月16日(日曜日) なんだか名残り惜しくなってきたけれど、でも「もうしばらく映画を観たくないや!」という気もするけれど、まっ、とにかく目標にした50本は今週中にクリ アできそうであります。正直、ちょっとしんどくもありましたが、でもしんどいくらいのことをやってみて、そのあいだに自分が感じたことを字にしてみて、あ とでまとめて読んでみれば、自分の嗜好ってやつが少しわかってくるかな、とか。まー、わかったからなんだってことでもないんですが。一部から揶揄された 「甘酸っぱ適温映画好き」ってのは、はあ、否定はしませんですわい。それでも「甘さ」「酸っぱさ」「適温」の質には、ちょっとはうるさいつもりでも、あ り。 んで、今回は……、 43.「Pola X」 素晴らしい。すごい映画。レオス・カラックス監督にとって映画をつくるということはお祓いみたいなものなのかもしれないなと思った。私はこの作品を「彼と してはこうつくるしかなかったのだ」とまともに受け止め感動しました、はい、感動。とにかく力技でねじ伏せられてしまったので、全体として文句を言いたい ことはなにもありません。以下は些末な部分についての雑感。ピエールの家庭環境はすげーと思った。自分のことを「姉さん」と呼ばせる有閑ババア(カトリー ヌ・ドヌーブだ!)のエグさが、あの一族の壊れた人間関係に説得力を持たせていた。あれじゃ息子さんが「もうひとつの世界」に憧れてもしょうがないって。 イザベルがフランスで人種差別される側の人であることは、パリについてすぐの、タクシーのエピソードでよくわかった。謎のカルト集団のリーダーがどことな くデヴィッド・ボウイに似ていておかしかった。またボウイかよ! 過去の3作にもすべてボウイの曲が使われていたはずで、私はとくに「ボーイ・ミーツ・ ガール」での「Wild Eyed Boy From Freecloud」の流れるシーンが印象に残っている。動物園の象のシーンはこわかった。あんなに醜い象の映像は始めてかも。そして「象は人間を臭いと 思っている」という台詞にぴんときちゃった女の子の最期は、ああああ、かわいそう。川縁でひしゃげたサッカーボールを蹴り合うシーンではリュシーが「川に ボールが落ちるのを止める」役、イザベラは「川にボールを落とす」役。あれ、カラックスって、こんなにわかりやすいこと映画の中でやってくれるんだと、 びっくり。ラスト近くのイザベルとリュシーの駈けっこは終盤までリュシーがリード。なのに最後になってイザベラの猛ダッシュで逆転。リュシーを抱き留めた フレッドは、偉い。あの娘は悪くない、っていうか「無垢であることの罪悪」ってなものは背負っているかもしれないけれど(これはある意味ピエールも)、 リュシーまで道連れにしちまったら、ちょっと救いがなさ過ぎ(映画鑑賞者的には、ね)。しっかしまあ、好きじゃない人は好きじゃない映画だろうな。 44.「スリーパーズ」 好きな風合いの映画だった。悪ガキがホッドドッグ屋のオヤジと追いかけっこするシーンは印象的。デ・ニーロとダスティ・ホフマン、渋かった。あと、街の裏 社会の親分のジジイも。さらに、ブラピもかっこよかった。豪華な出演作。後半の法廷のくだりが、まあこれがないとブラピの存在感がなくなっちゃうんだけれ ど、でももう少し別の解決方法とかで展開していったら、さらによかったかも。少年刑務所でのできごとを観る側の想像力に委ねたふうの話の運びは、オレ的に はよかったと思う。あのいやな看守は、あれ、この人もしかして「ドクター・クイン~大西部の女医物語」っていうNHKでずっとやっているのにちっとも評判 を聞かないアメリカドラマに出ている床屋じゃないの? と思ったが不明。鼻のあたりがほんとに憎たらしい雰囲気で、蜂の巣にされてバンザーイ。 45.「ナチュラル・ボーン・キラーズ」 オリバー・ストーンの映画はおおむかしに「サルバドル」っていうのを映画館で観ている。あと脚本を担当したマーティン・スコセッシの「ミッドナイト・エク スプレス」は好きだった。あとなんだ、「トゥルー・ロマンス」は関係なかったっけ? いやあふじわらのりか、ストーン監督に売り込んでハリウッド進出した いとか、「アルマゲドン」の松田聖子に負けるな、がんばれ(バカな女)。それで「ナチュラル・ボーン・キラーズ」は、ピーター・ガブリエルの音楽もおどろ おどろしいものとして扱われ、挿入されてましたが、しかしピーガブの音楽をおどろおどろしいものとして扱う感覚って、まさにワイドショー的なんだなー。 騒々しいつくりのわりに、監督がお説教したいことはごくシンプル。なんだったんだろー、「マスコミはクソだ」とか「権力者は腐っている」とか「殺人は甘美 だ」とか、でしょうか? ミッキーが「オレはナチュラル・ボーン・キラーだ」というシーンはよかった。マロリーもなかなかだった。とくに煙草の煙をもてあ そぶしぐさはグー。でもこの2人がボニー&クライドやテルマ&ルイーズやブッチ・コリンズ&サンダンス・キッドみたいに「ずっと胸に残るコンビ」になるの かどうかは、不明。なんか、よくも悪くも「監督の駒」になっている感が強くて、主人公が作品から独り歩きできないような気がするなあ。 46.「アルマゲドン」 「糞。最低。役者がもったいない。お金ももったいない。『ザ・プレイヤー』に『人生は短いから映画なんて見ない』という台詞があったけれど、まさにそれ。 こんな映画に真剣に怒ったってしょうがない。また、こんな映画を『おもしろがる』ような風流さを、私は持ち合わせておりません。さらにこんな映画に感動し た人間とは不毛なので(……、以下略)。以上!」という感想を書きたくなるくらいむかつかせてくれるおもしろい映画でありました。ったくもう、カラックス が「自分の運命を変える人間と出会うこと」っていう小さなテーマを描くのにどれだけ苦労したのかを考えたりすると、この糞映画が「人類の危機」って大きな テーマをどのくらいお気楽に扱ってるかわかって、脱力。いや、お気楽に扱ったって結果オーライでおもしろい映画になっていたのならそれでもいいんだけれど (つまりは音楽で言えばデヴィッド・ボウイの「スペース・オディティ」程度にはすごいものになっていればってこと/意味不明なたとえか?)、でも、なん か、映画のできも悪くない? このウンコ映画。AJ(「グッド・ウイル・ハンティング」の気のいいリーゼント君)とエアロスミスの娘が草原だかどこかで デートしているシーンだけは、なんか、悪くはなかった。 ※すでに最後の4本も借りてあります。洋モノじゃないけれど「ムトゥ踊るマハラジャ」とか。 2000年07月11日(火曜日) えーと、なんだかこの部屋は「おれ以外」というより、すっかり「映画」部屋になってしまいました。ページも重くなってきましたので、本日過去の書き込みを 少し整理しました。それでえーと、この部屋のそもそもの主旨を知りたいかたは(もしそんなかたがいらはりましたら)、一番下までいって「1999年12 月~2000年05月の『おれ以外のこと』を読む」をクリックしてみてください、はい。 38.「タイタニック」 観るなら絶対おもしろがっちゃおう、と決めてトライ。導入部から過去の話につながっていく展開もスムースで、うまく入り込めました。そうかー、101歳の ババアの昔話なのか。しっかし、なんて親切な映画。船の沈みかたも、事前にあんなに丁寧に説明してもらえるなんて! これは最新設備の映画館で観るともっ と楽しめそうだ、ということは、ビデオからも伝わってきました、はい。あー、おもしろかった。……、ってそれで終わらしていいのか? せっかくだからもう 少し書くと、私はSFXの知識はないのですが、そういう人工的なつくり込み部分で「ここはちゃっちい」みたいに感じた箇所はありませんでした。それからラ ブストーリー的には、これは「サカリのついた若者」の恋愛映画って感じ。夏の旅行先のペンションで知り合った高校生が台風に遭遇して、くらいのシチュエー ションでも、もっと深い話にできるだろうに。とにかく「永遠の愛」とか「淑女と貴公子」ってな大仰な感じは、全然しませんでした。それでもまあ「刑事プリ オさんが命と引き替えに『笛を吹く』くらいの力を与えてくれた」というのは、わりと素直に感動したんですが……、ええ、もうその程度には素直です、オレ。 そして婚約者の男は、なんだか思い切り悪役を引き受けていておかしかった。ローズのかあちゃんもろとも冷たい海に放り込んじまえ~。 39.「スリング・ブレイド」 「シンプル・プラン」で気になる演技をしていたビリー・ボブ・ソーントン監督/脚本/主演の映画だというので借りてみた。いや~、この役者さん、カメレオ ン。私、この映画のカールの喋りかたのマネにはまってます、フンフン。ストーリーは知的障害者の殺人鬼が田舎町に住み着いて、というものなんだが、サイコ でヴァイオレントという感じではなく、淡々とした人間ドラマ、とでもいうか。けっこうぐっときます、いい映画だ。そして音楽はダニエル・ラノアが担当なん ですが、これがめちゃくちゃ冴えてます。エンディングで「The Maker」が流れてきたときには、目頭がぴりぴりしました。 40.「バンドワゴン」 自宅で1人でギター弾いていた青年が初めてバンドを組んでアメリカ中をツアー、というロードムービー。電波系のドラマー、釣り好きでバンドを渡り歩いてい るギタリスト、やくざな商売に足突っ込みながらもけっこう純情なベーシスト、そして内的世界で悶々しまくってるけれど才能のあるギター&ボーカル(ステー ジで客に顔を向けられず、アンプに向かって演奏するのが最高)。なかなかいい感じなのは、女の子とのからみが最小限で、あくまで「男の子の世界」だから か? でも、ほんもののアンが出てきたのには、思わず苦笑(んなことだと思った!)ところどころ話がよれよれするのは編集でカットされまくってつながりが 悪くなってるのかもしれず。それでも、嫌みなく、なんだか幸せな気持ちになる映画だった。 41.「トゥルーマン・ショウ」 ジム・キャリー映画は初体験(「バットマン」の第何弾かは見た記憶あるけど、もう忘れてる)。あの生真面目そうな顔、インパクトある。「ガタカ」と同じ脚 本家らしい。観始めてしばらくはへんな違和感(カメラアングルとか話の運び)があったのだが、それもこの映画ねらいなんだろうと思って観ているうちに、う まく入り込めた。テレビ業界のおちょくりかたはけっこうおもしろかったけれど、でも痛烈な批判というよりは、情に訴える感じで、少し食いたりず。「しょせ んテレビなんて暇つぶしだし、人のことなんてかまってられるか」っていうのは最後の最後の場面でわかるけれど、ね。 42.「アメリカの災難」 原題は「FLIRTING WITH DISASTER」。監督はデヴィッド・O・ラッセル。主役はベン・スティラーという濃い役者さんで、この人「リアリティ・バイツ」や「メリーに首った け」にも出ていたらしいので顔に見覚えはあるんだけれど、えーと、どんな役所だったのかもう記憶にないや。パトリシア・アークエットが出産太りの若妻役で 出ているんだが、ちっともかわいくなくておかしい。ティア・レオーニというスレンダー美人は、ちょっとだけタイプかも。いや、なかなか小粋(!)なロード ムービーコメディで、ホモカップルのFBIとかグレイフル・デッド信者夫婦の息子とかもいい味出していた。期待しないで観ると絶対おもしろい(!?)、っ て感じ。 ※というわけで次回は「アルマゲドン」etc.に挑みます。あと8本。 2000年07月04日(火曜日) ここ数日は夕方になると雷鳴が響いて、昨日は停電でパソコンが突然消えました。こまめにセーブしていて、よかった。ということで「映画な日々」も後半。今回は、ちょっとしくじったのが多くて、mmm、映画スレしてきちゃったのかも、オレ。 32.「プライベート・ライアン」 スピルバーグ映画は「激突!」以来、はウソで、「鮫」や「宇宙人」や「恐竜」も観たことあります。「シンドラーのリスト」はいつか観ようと思ってます。な るほど巷で評判の「冒頭20分の戦闘シーン」は、すげー。映画館で観ていたら弾に当たりそうな気分になったろうな。しかし映画全体のつくりは、うーん、ス ピルバーグって、10歳の子どもが観てもなにか感じられるようなつくりかたをする人なのかなあ。トム・ハンクスは「ユー・ガット・メール」の大助演技とは 全然ちがう感じでよかった。この人、「フィラデルフィア」でも全然ちがう感じだったし。「フォレスト・ガンプ」もいつか観てみようと思っています。 33.「KIDS」 監督は写真家のラリー・クラーク、ガス・ヴァン・サントが製作総指揮。ニューヨークの悪ガキがわんさと出てくる不道徳映画。中学校の教師をやっている友人 S氏に観せたら出演者全員が体罰くらいそう。セックスとクスリと暴力のオンパレード。10歳くらいの子どもがワイ談しながらへらへらマリワナまわしてる し、あとは、書けない~。でも私は教師じゃないので楽しく観ました。お説教いっさいなし、そのかわり救いもなしな映画。道徳的見地から離れちゃうと、主人 公のジェニー(クロエ・セヴィニー)が夜を彷徨う感じはクールなロードムービー風だし、テリー(こいつはとんでもない!)の相棒のキャスパー(ジャスティ ン・ピアース)も、なんか憎めないハンサムだし。あっ、クロエ・セヴィニーって、スティーブ・ブシェーミの初監督作品で主役をやったとかなんとか。しかし なあ、テリーを探してスティーブンの家にいったあげくあんな目に遭うジェニーが、情けなくも、なんかリアル。 34.「シンプル・プラン」 サム・ライミ監督のものはへんてこな西部劇「クイック&デッド」以来。この人、なんだかよくわかりません私。で、こりゃ陰々滅々な話だー。いちばん悪いの はハンクの奥さん役のブリジッド・フォンダ。お兄ちゃんのジェイコブ(ビリー・ボブ・ソーントン)の、悪人なんだか善人なんだかわからないキャラクターに は、少し深いものを感じました。しかし、アメリカの田舎が舞台の映画は、暗い事件がよく起こるなあ、って「アメリカの田舎が舞台の心温まる善人映画」なん てのを絶対に観ないオレがいけないんだけれど……(「フィールド・オブ・ドリームズ」や「フェノメナン」は、少しは善人映画だったかも)。 35.「ザ・プレイヤー」 ロバート・アルトマン監督の映画は「M☆A☆S☆H」で全然趣味が合わなくて、ずっと観ていなくて、今回は監督の持ち味らしい「ブラックな笑い」に再挑戦 するつもりで借りてみた。結果は、今回は前より少しおもしろかったけれど、でも、痛快って感じじゃなかったなぁ。しかしハリウッド映画って、ほんとうにあ んなふうにつくっているのか? 36.「ミミック」 いやな感じはしなかったけれど、でもおもしろかったかと言われると、うーん、もうディテールを忘れ始めています。ニューヨークの地下にばばっちい世界が拡 がっている、っていうのは、みょうに生理的な嫌悪感に訴えるものはあったんですが、でも、映画自体が「エイリアン」の学芸会風だしー。あっ、「アマデウ ス」のサリエリが出てました。スプーンを鳴らす子どもは、いなくてもよかった。 37.「そして僕は恋をする」 サンジェルマン・デプレあたりを舞台にしたおしゃれな恋愛映画(「ノッテイングヒル~」のフランス版とか)かなあと思って借りたら大まちがい。早い話が、 いろいろ悩んで論文が書けない、ダメな大学助手の悶々物語。自分がうまくやっていけないことの言い訳をえんえん3時間聞かされて、もう拷問だー。しかもこ いつおしゃべり(字幕たっぷり)。いや私、言い訳するやつが必ずしも嫌いってわけではないんですが、こいつは許せん!! だって、うまくいかない原因を友 人や恋人のせいにするくせに、やたら人に頼るし。そのうえこいつ、とにかくすげえおしゃべり(字幕こってり)。観ているうちに気が遠くなって寝て、起きて ビデオを巻き戻して、また寝て、を3度繰り返してエンディングに辿り着いたら、無性に腹が立ってました。アルノー・デプレシャン監督って、どこでどう「ト リフォーの再来」って言われてるんだか?? ばかやろー! ※映画に文句言うより、自分の映画を選ぶ目を疑え、と自戒……。あと13本。 2000年06月27日(火曜日) さすがに、しんどくなってきました。いちおう1日1本以上のペースなんですが、あと3日で19本は、無理だ~(泣きが入る...)。「強化月間」と嘯いてましたが、とにかく梅雨のあいだに50本までなんとか届こうと思います。んで、 25.「アイズ・ワイド・シャット」 とてもすごくおもしろかった。もったいなくて、まだ1回しか観ていない。「JAWS」みたいなヘンなピアノの曲は、家のピアノでも弾いてみた。エンディン グのおもちゃ屋のシーンがとくによかった。キューブリックは「フルメタル・ジャケット」がいちばん好き、って、全部観たわけじゃないけれど。 26.「デイトリッパー」 劇場未公開/ビデオのみ発売の1996年作品なんだけれど、これがおもしろい。監督はグレッグ・モットーラという人。製作に「セックスと嘘とビデオテー プ」のスティーヴン・ソダーバーグのクレジットあり。夫の浮気を疑ったミシガン州に住む女性教師が、なんと、おとうさんとおかあさんと妹と妹のボーイフレ ンドとともにニューヨークにある夫の会社までドライブ、という無茶な話。家族の繋がり具合、バラバラ具合が絶妙で、人間みんな臑の傷を隠して生きてます ね~、みたいなことなんだけれど、でも押しつけがましさはなし。浮気尾行のサスペンス具合も、なかなか楽しめました。 27.「シリアル・ママ」 腕力に負けた。めちゃくちゃおもしろかった。それで、この映画でビデオおたくのバカ息子役をやってた人って、いままで他の映画で何回も顔を見たような気が するんだけれど、名前を知らない。いつもバカ役。きっと名優なんだろう、な。ロックのステージ場面とか、むちゃくちゃなようで、すごくいい感じ。それにし てもキャサリン・ターナーって、「白いドレスの女」でウィリアム・ハートをだました「魔性の女」だったはずなのに……、すげえママさんぶりにびっくら! 28.「シンプルメン」 ハル・ハートリー監督の映画は初めて観た。スタイリッシュだなー。ソニック・ユースでのダンスは一生記憶に残りそうで、そういう点ではもう話のあらすじな んて完全に忘れてしまったジム・ジャームッシュの「パーマネント・ヴァケーション」のドップラー効果「オーヴァー(しつこくて中途半端な「う」にてんてん ネタ)・ザ・レインボー」みたいなのと、似てるのかなー。ヨ・ラ・テンゴのギターの音も気に入った。しかし兄貴も弟もひっぱたかれて痛そうだと思った。そ して、すげえ派手な経歴のオヤジだこと。お話には乗っかりそこなっちゃったけれど(つうか、乗っける気はなさそうな映画……)、ちょっと他も観てみたい。 29.「ユー・ガット・メール」 メグ・ライアンとトム・ハンクスは大助・花子みたいだと思った。メグ・ライアンのボーイフレンドがユナボマーとまちがわれた、みたいなところが英語でわ かっておもしろかったんだけど、きっとアメリカ人だともっと細かく笑えるツボがてんこにあるんだろうなと思えば、まさに大助・花子。ニューヨークは映画に よって危険にもステキにも見える街だなー。 30.「π (パイ)」 監督はダーレン・アロノフスキーという人。数学ネタは思わせぶりなのか本気なのか、私は頭が悪いのでわからず。このまえ観た「CUBE」ってやつにストー リーのアイデアが似てなくもないような、でもあれよりさらに自主制作っぽさぷんぷん。隣人の美人が艶っぽかった。あと宗教勧誘のやつのフレンドリーさが、 すごくそれっぽい。それにしても人間、あんまり思い詰めるとぷっつんします。クスリは、音と映像だけでも効いているのがよくわかった。 31.「メリーに首ったけ」 残念ながら全然乗っかれず、凍てついた2時間で発狂寸前まで追い込まれた。いや~、しかしこれは記憶に残る映画です。あのヨタモノ、マット・ディロンっ て、えっ、あの「ドラッグストア・カウボーイ」の!!?? ひゃー。ジョナサン・リッチマンが出てたって、そんなことだけでオレのロック魂は燃えず。 ※うー、往年の名作とか邦画が、懐かしくなってきた……。 2000年06月17日(土曜日) だんだんキツくなってきた映画強化月間。目標の50本まで、ふう、まだ半分にも届かず。 21.「ラン・ローラ・ラン」 おもしろい! オレの鼓膜も破けるかと思った。MTVみたいな感じだけれど、でもアイデア賞だと思った。音楽に乗せられて、けっこう持っていかれる90 分。しかしカレシ、あんなのでいいのか。ローラも、走る姿は逞しかったけれど、でもなー。あと、3回目はちょっとなんだかなー。といいつつ、ドイツの町並 みを観ているだけでもなかなかなので、オススメします。 22.「ノッティングヒルの恋人」 うそつけー(^o^)! って、だから映画なのか。ほんと、デート向けの映画ですね~。思い出したのは「愛と青春の旅立ち」。あれのバツイチ版か (^^;。ヒュー・グラントの疲れた笑顔はよかった。ノッティンヒルゲイト~ポートベローあたりにほんとにありそうな本屋さんでおかしかった。同居人のス パイクが夏も冬も同じ長袖Tシャツ(肩がほつれてる)っていうのも、ロンドンのプータローらしかった。「ハリウッド」にシニカルな視点があったのがよかっ た。あれがアメリカの片田舎で友だち同士傷なめあって(「セント・エルモス・ファイヤー」とか)、みたいな設定だったら、オレ的にはダメだったと思う。 ジュリア・ロバーツは、なにしろ「ジュリア・ロバーツみたいな人」って設定なんだから、はまり役だとは思った。どーでもいい女優さんだけどさ。 23.「リービング・ラスベガス」 地獄(or天国)の入口に女神がいたという話、ってことでいいのか!? このテのストーリーにロマンはまったく感じませんが、しかしニコラス・ケイジのば ばっちい酔っぱらいぶりは、迫力あった。「バーディ」のアル役以来、いい感じだと思った。娼婦サラ役のエリザベス・シュウって「バック・トゥ・ザ・フュー チャー」の2と3に出てた、あの肩幅娘かあ……。しんどい仕事も気丈にこなす姿に、ほろり。バカな大学生は、射殺していいです。 24.「ティコ・ムーン」 個人的趣味丸出しで観たフランス映画。内容は、うーん、人に薦めはしません。ヘンな映画。ジュリー・デルピーって、世間(日本の映画世間)的にはあんまり 好かれてない女優さんなんですか? 私は「汚れた血」で完全にやられているので、今回もキツい殺し屋役にわくわく。「ゴダールの探偵」や「ボイジャー」も 観ようかな。 ※今回はわりと趣味っぽくたら~っと観てしまいました。22と24は米仏裸くらべ(……mmm、引き分け)。ということで、「この映画はどう?」って情報(90年代中~後半の外国もの)、引き続きお待ちしております(掲示板によろしく!)。 2000年06月10日(日曜日) さらにさらに映画強化月間続く。今回は重量級が炸裂してぐったりです(でも粒ぞろい)。 17.「ガタカ」 けっきょく3回観ました。いい映画かどうかは評価がわかれるかもしれないけれど私は好きな映画。オレ、イーサン・ホークと相性いいのかな。「恋人までの ディスタンス」っていうなんでもない映画でもぐっときた記憶があるし。この映画も荒唐無稽っちゃあそうだし、超大作ドンパチ映画をからかうみたいな視点で チェックすれば粗も出てくる(なにしろ3回観たし~)。でも、そういうことをすっ飛ばした部分でなにかポジティヴなものが伝わってきた。ジュード・ロウは 主役を食いかけていた。それから清掃員のおじいさんはそのむかし「ポセイドン・アドヴェンチャー」に出ていた人だそうです(未確認)。しかしまあ、なんて 嫌な未来の描かれかただったことか! どへー。最後の水泳競争はんなばかなーと思いつつ「やっぱ、これは決着つけておくしかないのか」と無理矢理納得し た。 18.「天使の見た夢」 2人の女の子の友情とその破綻を激しく、でも細やかに描いた濃~いフランス映画。秀作です。ラブコメ慣れした人が見ると火傷するかも。しかし、フランス映 画に出てくる女って激しいーっ。殴る罵り合う叫ぶ溺れる、そして○○じゃうし。もう、ブラウン管のまえでむき出しの人間ががしがしぶつかり合うんで、オレ はいたたまれなかった。ハリウッド映画に出てくるあばずれやマッチョ女がかわいく見えますよ、はい。仲良くなって暮らし始めたプータローのイザベラとマ リー。いかついけれど気のいい暴走族のシャルリーとフレドなんて連中と貧乏ながら楽しくやっていたのに、マリーのまえに「見るからに悪くていいかげんな金 持ち男」クリスが現れてから、2人の関係はつらいものに変化していく。女の友情は映画の中では男で破綻します(定説その1)。エロディ・ブシェーズの無垢 な女の子ぷりもまあよかったが、なんといってもマリーがすごい。バカ女マリー。ほんとにバカ。バカすぎて悲しい。どうバカかというと、自分の中の欠損を埋 め合わせるために、捨てられないプライドを守るために、結果がわかっている無茶な恋愛(というよりセックス)に溺れて、しかも他人の意見に耳を貸さないか ら、忠告してくれる人をみんな敵だと思いこむから……、だから、あーあ、ほんとに悲しいバカ娘。それでも、インチキ男に連れていってもらった海への旅行 で、浜辺で無邪気な笑顔を見せてはしゃいだりして、悲しいなー。バカ女街道まっしぐらのマリーの部屋から出ていくときにイザベラが書き残した手紙の文面、 「あなたも望み通りに生きてね。あなたが夢見る人生を、毎日どんな時もね。あなたの友達イザベル。」にはぐっときた。勇気づけの言葉、というより、「それ でも人は他人の人生を尊重しなければならないのだ」、という個人主義が徹底しているというか、なんというか。この映画では、ボールペンでノートに字を書く シーン(手のアップ)が印象的だ。それにしても、繰り返しますがマリーはバカ。そんなバカで寂しさを抱えているマリーを迫真の演技で見せてくれたナター シャ・レニエに惚れました。デブで気のいい暴走族のシャルリーじゃ、やっぱりいやだったんだね。 19.「デッドマン・ウォーキング」 ショーン・ペンがほんとどーしようもない馬鹿者で、すげえと思った。主人公のヘレンが「お嬢さんで、ある種の世捨て人=世俗的にはデッドマン」という設定 には納得がいく。この人の性格や行動の是非を考えるのはあまり意味がないと思う。またこの映画は「死刑執行の是非」について問題提起をしているわけでもあ りますが、そのことについては、私はパス。1人の人間が合法的、しかもクリーンな手法で殺されいくプロセスをこれだけ克明に描いたことに、びっくり。しか しアメリカは良くも悪くもオープンな国だと思う。体調のいいときに観ましょう。 20.「ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア」 ドイツのおたく監督(トーマス・ヤーン)のロードムービー。マンガみたいな映画。マーティン役のティル・シュヴァイガーはとっても渋かっこいい。テンポが いいので楽しく観た。チンピラの凸凹コンビも間抜けでおかしい。とにかくハチャメチャなストーリーなのだが、でもラストシーンにはちょっとほろり。男の友 情は映画の中ではロマンティック(定説その2)。海はいいよね。それにしてもたとえばラストシーンにルドガー・ハウアーがちらっと出てくるのはたぶん「命 に限りがあるものつながり」だったりするんだろうけれどそういう「映画の知識」がコテコテに盛り込まれてるんだろうなーと思うと映画門外漢のオレはちょっ とげんなりで、なんだっけ「スクリーム」とかいう登場人物のバカモノどもがえんえんホラー映画の話をしている全然おもしろくないやつをちらっと思い出した けれど、とにかく楽しめる人はオレの10倍くらい楽しんでそうな映画なんでしょーね。 ※あー、20まできて、でもここんとこムサいのとか重いのとかが続いたので、次回は軽いのとか裸たっぷりむふふなのとか混ぜるつもり。ではでは。 2000年06月07日(水曜日) さらにさらに映画強化月間続く。今回は当たり続出でラッキー! 12.「バッファロー'66」 いまさらながら、大当たり~。映画館で観たかった。きっとクリムゾンとイエスがかかったところで腹を抱えて椅子からすべり落ちそうになったと思う。あんな チンケなラストの「妄想」にまんまと騙された自分が情けない(でも嬉しい)。ラストのクレジットでジャン・マイケル・ヴィンセントとミッキー・ロークとロ ザンナ・アークェットの名前を見てびっくり。この3人をああいうシーンでああいうふうに使うなんてな~。オレはキリン・シーグラムのNEWS飲んでたし (いまはアル中らしい)、猫パンチには笑ったし(「エンゼル・ハート」が好きだった)、彼氏遍歴にはびっくりしたし(TOTOの「ロザーナ」はこの人で す。その後ピーター・ガブリエルとつきあい、さらにブルー・ナイルのポール・ブキャナンだってさ~)。というわけでしゃべりたいことがわんさかあるんです が、ほどほどに。個人的には「オレがCIAの人気者だって、んなわけねーだろ!」と喧嘩しながらクルマを走らせる夜景のシーン(ぶらさがりの信号機)、レ イラがきちんとバスルームのドアを閉めないんであわてて出てきてきっちり閉め直すシーン、ドーナツ屋にチップをはずむシーンが好きだった。なおヴィンセン ト・ギャロについてはトヨタの「LIVE LOVE DRIVE」のCM見た時点でも「だれこれ? ラモス」という状態だった。 13.「この森で、天使はバスを降りた」 リー・デビッド・ズロートフ監督の劇場映画デビュー作。期待もなにもしないで観たら不覚にも目頭が熱くなった。ほんと、なんでもない映画なんだが、淡々と した雰囲気にやられた(いや私、孤独で頭のいい不良娘に弱いです。クロード・ミレールの「小さな泥棒」とか)。オレも「スピットファイアー・グリル」で パーシーのまずい料理を食ってみたかった。ベトナム戦争後遺症、ドメスティック・バイオレンス、過疎、環境破壊といった問題を声高に描いたわけじゃないの だが、でもそういうことが物語の背景として効いている。パーシーの頭にイーライが手を置くシーンに、ジーン(いい年こいてさ)。しかし私、やっぱり田舎の 濃い人間関係って絶対にダメそうだと実感。 14.「グッド・ウイル・ハンティング」 「こら~感動させるつもりか? 中学生日記」というのが観終わったあとの感想。つまりけっこう感動してしまった。マット・デイモンって、この役をやって嫌 みにならないんだからすごい人なんですね。ロビン・ウイリアムスって西田敏行じゃねーのと、敬遠していたが、この映画ではいい感じだった。リーゼントの友 だちもいいやつ。彼女はペケだけど、でも変人を好きになるって設定だから、あのくらいペケのほうがよかったのかも。ガス・ヴァン・サントだから「カリフォ ルニアにいけばなにかいいことが待ってるよ」っていうのもなんとなく肯けてしまった。エリオット・スミスの曲よかった。聞いたことないので今度チェックす る。 15.「ビッグ・リボウスキ」 むさい。なんでこんなオヤジばかり見せられなきゃならないんだ! もう、観終わってくたくた。なんというか、ちらし寿司というより豪華スペシャル海鮮丼 (しかも特盛り)を食った気分。「おもしろい」がてんこ盛り過ぎて、消化不良。おまけに私、事件の顛末がいまだにちんぷんかんぷんです。とにかくこの映 画、数日経っても記憶から消えないシーンが多し。なんとかしてくれ、紫男。そしてブシェーミさんは、あんたはなんであんな目に遭うのか、もう情けない。 コーエン兄弟は「ミラーズ・クロッシング」のダークな感じが一番好きかも。いろいろな掲示板を覗いたら「ファーゴ」はコアなファンのあいだでは評判悪いみ たいで、うーん、そういうのって私が「ピーター・ガブリエルってけっこう好きですよ。『SO』とか、あとなんだっけ、ディスコでヒットした『ショック・ ザ・モンキー』とか」と言われて、顔は笑っているものの内心「おまえまず『幻惑のブロードウェイ』聞け~」と思うのと一緒なんだろうなー。 16.「ユージュアル・サスペクツ」 カイザー・ソゼとコバヤシ! まんまと私も、でした。もう1回観て確かめなきゃって気分なんですが、でもそれほどのものですか? まいったまいった。 ※今回はむさいオヤジばかり見たので「この森で、~」のアリソン・エリオットのかわいさが光りました。 2000年06月03日(土曜日) さらに映画強化月間につき。 06.「ライブ・フレッシュ」 いや~、すごいのを観た。見終わったらくたびれてたけれど、ぐっときた。アルモドバル監督って、こんなきちっとした(趣味抑えた)映画撮るんだとびっく り。人間が濃い。音楽も濃い。ビクトルの気分は共感できた。男の嫉妬は根が深い。そして刑事はストレスの多い商売だねー。バスのシーンに出ていたのは 「オープン・ユア・アイズ」のかわいこちゃんだった(名前を覚えられていない……)。 07.「スライディング・ドア」 グウィネス嬢が見られれば、くらいの気分で観たら、大正解。3倍得した気分の佳作。個人的にはこのくらいの「なんてことないお話」でうまくフィットする と、大事な映画になること多し。ジョン・セイルズの「ベイビー・イッツ・ユー」やスーザン・シーデルマンの「マドンナのスーザンを探して」やジョナサン・ デミの「サムシング・ワイルド」等々。脚本の無駄のない運びはお見事。彼氏がどちらもしょぼいところが、またよし。「節操があるから悩んでるんだ」のセリ フに爆笑。ゲイリー・グリッターのロック小ネタにもニヤリ。しっかし、あれで「ロンドンの広告代理店のエグゼクティヴ」はねーだろー。ちゃんと避妊はしま しょう。 08.「オープン・ユア・アイズ」 アレハンドロ・アメナーバルという若い監督のスペイン映画。うえ~、やばいもん観ちゃったという感じだが、才気が伝わってる。主人公のボンボンは美人にと ことん恋いこがれ、ブスにはメチャクチャ冷たいいやなやつ。でも人を見かけで判断した報いは、あまりにかわいそう。最初は恋愛のもつればなしかと思いき や、いや~、とんでもないところまで話がいってしまうんでびっくり。裏「マトリックス」か? 後味はかなりもったり。でも次作が観たい。 09.「スウィート・ヒアアフター」 アトム・エゴヤン監督のカナダ映画。きれいな映像と音。複雑な時系列がわかりにくいとも言えるが、でもそのせいで独特の緊張感あり。しかしオレは登場人物 の誰にも感情移入できず。ジジイ弁護士の語る正義も、村の人々の独特のしきたりも、あー、やな感じ。「ツイン・ピークス」を思い出したが、でもあれよりや な感じ。みんなで仲良くみだらに暮らしてください。 10.「交渉人」 まあまあおもしろかったけれど「L.A.コンフィデンシャル」のほうが全然よかった。サミュエル.L.ジャクソン、ちっとも頭よさそうに見えない。ケビ ン・スペイシーは「L.A.コンフィデンシャル」のほうがよかった。黒幕も「L.A.コンフィデンシャル」のほうがよかった。「シェーン」ネタはばれば れ。楊枝をくわえた同僚と人質になったたれ込み屋が、なんか印象に残った。 11.「ポイズン」 まあまあ、まあまあだった。原題の「Number One Fan」のほうが内容がわかりやすいけれど、まあ、まあ。ちょっとしがねえ感じの人気アクションスターは、チャド・マックイーン。あの人の息子とか。アメ リカの田舎の若妻はこわい~。あっ、この映画トッド・ヘインズのじゃないっすから、念のため。 2000年06月01日(木曜日) 映画強化月間につき、忘備録忘備録。 01.「ザ・ロック」 よかった。おもしろかった。ヒマなときに見るとスッキリしそうでお勧め。ニコラス・ケイジは存在感あまりなし。ジジイ(ショーン・コネリー)が、余裕で かっこいい。元英国の諜報部員だった、に爆笑。ビートルズやツェッペリンやエルトン・ジョンといったロック小ネタが入っているのは駄洒落のつもりか? し かし兵隊さんにはなりたくないと思った。オレなら3日で泣いて逃げたくなる。 02.「マトリックス」 うん、おもしろかった。ストーリーについては考えない。が、オウム真理教がなにを考えていたのかわからないながらなんであんなことしたのかはわかったよう な気がした。トリニティは走る爆弾娘。ネオ麦茶も見ていたか? ヘリの操縦方法をオレにもインストールしておくれ。キアヌ・リーブスは「スピード」のとき はサンドラ・ブロック(アリゾナ・ワイルド・キャット)が、今回はキャリー・アン・モス(トリニティ)が凛々しい&かわいく見えたりする、なんだか味の素 みたいなハンサムですな。 03.「ブギー・ナイツ」 おもしろかったが説教くさいとこがやだった。あと、パーティシーン、退屈。その退屈さが味っちゃ味だがな~。BUCKはおかしかった。ドーナツ屋かなんか のくだりの結末は読めたが、いまだと監視カメラでアウトか?? 最後の爆竹ジャンキーはおもしろい。「ロックバルーンは99」のプッツリした切れかたがお かしかった。コカインは体に悪い。 04.「スネーク・アイズ」 デ・パルマ作品はけっこう観ているはずなんだが、なかなかぴったり相性が合わないのだが、今回もmmm、だが、でも憎めないタイプのB級映画だった。最初 の長まわしのとこはなにが起こっているのか全然わからないが、でもリアルタイムで事件に巻き込まれたときの騒然とした雰囲気っていうのはああいうもんかな あ、と思った。話が進んでいろいろわかってくる過程は、まさに編集。現実のニュース番組もああやって編集されていくんだろうな、とおもしろかった。 05.「ダイヤルM」 グウィネス嬢が見たいというだけで借りた。うーーん。マイケル・ダグラスは、なんだっけ、むかしデミ・ムーアにセクハラされる映画で見たときよりはたくましくみえたかも。あとはとくになし。 ※ハリウッドのドンパチドカーンバキューングサッボキボキばかり続けてみると頭が悪くなりそうな気がしたので次回はもうちょっとビデオ選びにちがった方向性を求めたいと思う。
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2015年6月4日木曜日
web@yoichi(避難中/おれ以外のこと)
web@yoichi(避難中/おれのはなし)
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「あっ、すいません。やってないんですよ」と答えるたびに、オレは「ああ、またコミュニケーションのネットワークから落ちてしまった」と心寂しくなるので す。まえにもこんなこと、あったなぁ。「ところで、yoichi(仮名)さんはミクシーはやってますか?」...あの頃と同じだ。いや、今回はもっと寂し さ度が高いかも。ミクシーはやってなければ見ることができなかったけれど、ツイッターは、見ることが可能。このあいだ、やはりツイッターをやっていない知 人と「他人のツイッターを覗いたときの疎外感ってすごいよね!」と慰め合いましたでした...ははは。 なぜオレがやらないかはともかく、でした、チョン(鋏の音)。 ツイッターは自分の名前で仕事をしている人、個人経営(に近い形態)で屋号を背負っている人には強い味方だと思います。うまく使えている人たち、オレの存 在を忘れないでね~。ただ、昨年の夏頃にその存在を知ったころは、人々はたしか「ツイッター(語尾上げ)」とは発音してなかったような記憶が。多くの人が 語尾を上げるようになったころから、私の寂しさはより増したような気がします~。語尾上げだけは、どうにも気にくわない! まっ、いいけど。 そして私が現在使っている分厚い携帯電話はどう考えてももう寿命がほとんどないので、遠くない日には買い換えなくてはならず、そのときはiPhoneにす るつもりなので、その近未来のオレが(語尾を上げずに)「ところで、○○さんはツイッターはやってますか?」と訊きながら「いまここでフォローさせていた だきます」みたいな笑顔を浮かべているかどうかは...わからん! そんなわけでツイッターの枠からは落ちているオレですが、でもなんか新しいものは試したくて、それでGW明けからtumblrを始めまして、こっちにははまっています。どのくらいはまっているかというと、こんにちは、タンブラー正和です、と言いたくなるくらい。 それでですね、tumblrを始めてみて、こういうものででもまたもや「ロック話における人間構図」を味わっていているわけでして、それはどんな構図かと いうと、オレはビートルズでもディープ・パープルでも少しぐらいは勉強して「話になんとか乗っていける」程度にしているのに、話が少し進んでオレが 「...でもオレが一番好きなのはピーター・ガブリエルがいたころのジェネシスとプリファブ・スプラウトなんだけど」と言ったとたん、「なにそれ、知らな い」で、話は終了! オレはかろうじて相手の好きなものを知っていても、相手は興味なし、今後興味を持とうという気配もなし。 「ムーンライダーズ...、私は博文さんのソロとかはけっこう持ってますよ。でも私が好きなバンドはモーモールルギャバンって言って」。なにそれ!? チョン。 オレはツイッターについてはけっこう勉強しましたとも。リストの効果的な利用法やTLで「見なかったことにするうまい言い訳」とかあたりまでは、なんとな くわかる。なのに、tumblrはあまり知られてないからツイッターな人から「なにそれ?」と言われて話はチョン...こんばんは、tumblrマサカズ です。 まっ、むかしからこんな立場にいたほうがオレはどこか心地好いんですけれど。たとえば「あぁ、すいません。私Macなんで機種依存文字読めないんですけ ど」で、それでもなんとか皆様とうまくやっていく工夫をして10数年....。でも、そんなオレのMacにも、いまはWordやエクセルが入ってる(でも いまでもなるべく使わないように工夫している)。なんだかな~~(by旅人・阿藤快)。 ではでは。 またもやずいぶんひさしぶりの更新となってしまいました。このスタイルでのホームページを継続するとなると、今後もこんな感じだろうなぁ、よっぽど世界に 向かって言いたいことでもないかぎり...じゃ、今日はなんか言いたいことあるんですかね? いや、とくには(ちょっとはあるけれど)。 今年はWitchenkare(ウィッチンケア)というリトルプレスをつくったので、専用のブログを 開設しました。やってみたらここより抜群に使い勝手がよくてびっくり! そりゃ、そうだよなぁ。なにしろ自分がいつどこになにを書いたのかとかも調べやす いんだし(逆に、ここでは自分がいつどこになにを書いたかは、巻物を読むように探さないとわかんねぇ!)、ということで一時は oldweb@yoichiってものをつくって過去ログを引っ越しさせようかとも思ったのですが(未遂、形跡は残った)...。あっ、でも付帯して「人気 ブログランキング順位」「有効リンク獲得数」なんてものの存在も知って、ほんと、たいへんな世の中にオレたちは生きているのですね。もうすぐ人の一生など 全部どこかのサイト(名称はちがうかもしれないが)の記録で調べられるようになりますよ、いつウンチしたとかいつエッチしたとかまで。 前回の書き込みでインターネット関連の本を何冊か「わけあって」調べている、なんてもったいぶって記してますが、はい、Witchenkareに自分が書 いたもののためでした。上野由岐子選手が北京オリンピックで超人的活躍をしたころに思うところあって着手して、その後、昨年早々には完成させてと思ってい たら「つまらない病気」なんかに関わっちゃって、それでやっと通常の生活に戻って思うところを新たにしてここを更新したんだなぁ、と、いまここでそんなこ と書いて、なにか!? あっ、でももう少し記しておきたいので記しますが、その時点では「(パソコン通信もやや含んで)インターネットに自分が関わり始めてからのことを少しま とめて文字にしておきたい。データではなく、記憶や感触がまだ残っているうちに」と思っていたんですよね。あれのなかにはいろんなことを詰め込みました が、ネット開始以前と以後の人間関係の距離感、重量感、そして時間の感覚の変化ってことだけはできるだけ自分の実感に忠実にテキスト化しておきたかった、 と。でっ、なんで2008年の夏の終わりにそんなことを思い立ったかというと、そりゃオレがたぶん、短くもなく生身の人間やってきたからだと察しますが。 しかし、まだブログも触ったことのなかった私が個人的な調べ物をしているころには、Twitterでは「ドロリッチなう」がすでに起こっていたのですね。 ネットの世界の変化はほんとうに早くて(と、書いていてイヤになるくらい月並みな表現なのでちょっとググってきます...帰ってきました、便利!)、さだ まさしが「加速度」で「『最後のコインが今落ちたから 今迄のすべてがあと3分ね』って きみはとぎれがちに 小さくつぶやいた」と歌っていたのが1978年、森高(書きたくないから以下略)が「友達さえ彼氏ができたら 冷たいもの カードTEL(でんわ) 残りの度数が変わらない」と歌っていたのが1988年、なんていう、10円玉とテレホンカードのちがいくらいしかないまま10年間も同じ時間の感覚でいら れたころとは、なんというか。いま私がWitchenkareに書いたやつを修正するとしたら、登場する若い男はトートバッグからiPadを出した り...、いや、いいんです、あれはあれでああいうものなんですから。 私の「つまらない病気」は今月の検査でも異常なしで、今後の定期検診でこの状態が続けば、それは新たな病気の予防でもあるわけで、まあフィジカル的にはこ んな感じで老いが進んでいくんだろうなという感じです。だが、昨年末の誕生日に年齢の10の位がひとつ大きくなったことの証は、その時点では単に数字上の ものでしたが、ここ最近、確実にフィジカルにも実感できるようになってきまして、それに合わせた生活スタイルを身につけないときついです~。つい先日、ほ んとうに目が弱ったことを思い知りまして、というのも、もう数年使っている携帯電話の着信で「大谷さん」を「木谷さん」と完全に見まちがえまして。。。つ いに遠近両用眼鏡を買いました。いままでぼんやりとしていたものが見えすぎて怖いくらいで、大学時代の仲間と会った際に女性の友人に「○○さんがこのまえ とちがって見えます」と言ったら、怒った(陳謝)。...ついでに携帯電話もドコモからiPhoneに換えようか、と。いまの新しいのが手に入りやすく なったら。 ではでは。 来月初旬にややめんどくさい検査、その後年末にもう少しめんどくさい検査をして問題がなければ、今回の病気は退治できたことになるんだと思います。手術で 身体に残った「キ」という文字をみっつ繋げたような傷も、いまは「ニ」の部分が肌と同色化してきて間抜けな一本線に見えてきたし……。(これは真面目に) ほんとうに、気遣ってくださった方々の気持ちが心に響きました。どうもありがとうございました、そして、心配をかけてごめんなさい。 と、ここまで書いて終わろうとしたのですが、しかし書いているあいだにもなんとも難儀なのが、たとえば段落ごとにコピペして貼り付けなければいけない 「<」とか「P」とか「>」のHTMLタグでございます。当ホームページを設立した20世紀末当時にはぴっかぴかに輝いていた山口マナビさま の手によるデザインも、経年とともに最近町で見かけなくなった喫茶店や甘味処のような懐かしさを醸し出し始めていて、いや、じつはね、最近、わけあって自 分がインターネットに関わり始めたころからのことを調べるために「ウェブログの心理学」(山下清美・川上善郎・川浦康至・三浦麻子著)、 「インターネットは『僕ら』を幸せにしたか? 情報化がもたらした『リスクヘッジ社会』」の行方」(森健箸)、「ウェブ3.0型社会 リアルとネット、歩 み寄る時代」(神田敏晶箸)、「(ハル)」( 森田芳光・丹後達臣著 )といった、少し前の時代の本を立て続けに読んだのですが、いやあ、いろいろ思うところはありました(なにを思ったかは秘~密)。とりあえずこれらの本の うちのどこかで何度か書かれていた「いまやグーグルでの検索上位にヒットしないコンテンツはWWW上に存在しないに等しい」みたいな意見に、少し安堵しま した。だって、グーグルで「外道」「yoichi」をセットに検索すると、おれンちのコンテンツが今日現在でトップヒットですから! そんな言葉の組み合 わせでググる必要のある人が、いったいこの世界に何人いるのかは、とりあえず考えないようにしといてね。 ということで、ラッキーにも手に入れた「余生」をおもしろく使うため、これからも存在しないに等しい小さな小さな声でときどきはなにかを世界に発信しま す、たぶん。さてと、だいたい本文も書き終えたので、TEXTを保存してバックアップ用にコピーしてブラウザで表示具合を確認して Fetch4.0.3J1(MacOSX)を使ってFile Transfer Protocolサーバに送らなくっちゃ……って書きながら、この説明が合っているのかどうかさえもうわからなくなってきた2009年の初夏。 昨年冬の健康診断でちょっと引っかかって「オレにとってはつまらない病気」が見つかり、明日から2週間弱入院して治してきます。帰ってきたらまた、なにか書きます(可能なら、入院中も掲示板のほうに、携帯からなにか書くかもしれない...)。 入院生活はきっと退屈との闘いだと思うので、以下の34冊を鞄に詰め込みました、その日の気分での選択肢は多い方がいいので。さぁて、何冊読んで帰ってくるのか?? ではでは。 【単行本】 01.東京の男の子(安彦麻理絵、大久保ニュー、魚喃キリコ) 02.ジャップロックサンプラー(ジュリアン・コープ) 03.四十日と四十夜のメルヘン(青木淳悟) 04.ラーメン道場やぶり(江口寿史、徳丸真人) 05.街場のアメリカ論(内田樹) 06.知の教科書 「ニーチェ」(清水真木) 07.冗談(ミラン・クンデラ) 08.介護入門(モブ・ノリオ) 09.人生は愉快だ(池田晶子) 【文庫本】 10.ヴァージニア(倉橋由美子) 11.みんな元気。(舞城王太郎) 12.最後の息子(吉田修一) 13.脱獄王 白鳥由栄の証言(斎藤充功) 14.ゆで卵(辺見庸) 15.僕のなかの壊れていない部分(白石一文) 16.櫂(宮尾登美子) 17.きらきらひかる(江國香織) 18.YES・YES・YES(比留間久夫) 19.離婚(色川武大) 20.対岸の彼女(角田光代) 21.枯木灘(中上健次) 22.ニコチアナ(川端裕人) 23.明治開花 安吾捕物帖(坂口安吾) 24.さだめ(藤沢周) 25.ボン書店の幻 モダニズム出版社の光と陰(内堀弘) 26.下北沢 さまよう僕たちの街(藤谷治) 27.人間失格(太宰治) 28.バイブを買いに(夏石鈴子) 29.微熱少年(松本隆) 30.プレーンソング/草の上の朝食(保坂和志) 【マンガ】 31.百億の昼と千億の夜(光瀬龍、萩尾望都) 32.攻殻機動隊(士郎正宗、押井守) 【雑誌】 33.サイゾー2009年2月号(タブーなき闘論スペシャルetc.) 34.rockin'on2009年3月号(2000年代ロック・シーン徹底総括 !! この10年を揺さぶったロック事件簿2000年~2009年、必殺の120枚はこれだ etc.) みなさま、おひさしぶりです~。おかわりありませんか? 4年前のいまごろyoichiさんWRITES; > でも、その「積み残し」は、くさい言いかたを > すれば来年の課題とか目標とか、あと、やりが > いとか、そんなのでもあるかもしれず。 あはは、「積み残し」はあいかわらず積み残したまま、穏やかで暖かな歳月だけが流れました。年齢を重ね、日々の雑事にかまけているあいだに「積み残し」て いるものの重さにも慣れちゃったりするんです。あるいは「積み残し」ているものの存在を忘れてしまっている時間の比率が多くなるとか。かくして俺はどんど ん厚顔無恥になり、今日も呼吸をしています。とりあえず、呼吸。 まあ、それでも、昨年のいまより少しくらいまえごろだったか、たしか掲示板に「来年の春もいまと同じような生活をしている自分は想像できません」みたいな ことを書いた記憶があって、でっ、じっさいは春も夏も秋も、そして現在も、昨年のいまより少しくらいまえごろの延長線上のような生活をしてはいるのです が、しかし「延長線上のよう」ではあっても、似て非なるものなんだったってことを、いまはなんとなくわかっています。mmm、「なんとなく」というのもな んなんですが、つまり私は生まれつき頭が悪いので「いま起こっていることの意味」みたいなことがリアルタイムでしっかりとは把握できないのです。ものごこ ろついたころからそういうことの本質みたいなものが輪郭をくっきりさせて理解できてくるのは、もう少し時間が流れたあと。きっと今年あったいくつかのでき ごとについて「なるほどそういうことであったか!」と実感するときがくるのでしょう、しばらくすると、たぶんね。 というわけでそんな今年でありましたが、思い返してみると今年ってやつは、春先から天気もはっきりしないままずるずると過ぎていきました。そしてそんな今 年の春のなかにいたはずの俺には、けっきょく仲間と集まって花見、なんて機会もないままだったなぁ。今年の桜の記憶...。林試の森公園で小一時間ぼけっ としたけれど、なんか、木枯らしに花弁が舞っていた。そんな感じで春が終わって、そのあとも昨年や一昨年と同じように飛行機に乗ったり新幹線に乗ったりパ ソコンに貼りついたりしていた俺は「延長線上のような延長戦」をこなしてきました。食うに困らない程度の日常生活は維持でき、ロックのCDはあいかわらず 増え続けています。ですが、だがっ、しかし! 今年起こったいくつかのできごとは、まちがいなく現在の私になにかを囁いている。それはすごくはっきりとな んとなくわかるのです。どんな囁きかというと、ええと俺は1回くらいしかちゃんと番組を見たことがないので正確にはわからないのですが、たしかビートたけ しと渡辺真理が司会をしているテレビ朝日の病気のバラエティ番組のナレーションみたいな感じ。「このまま放っておくとたいへんなことになりますよ~」みた いな、不吉なおばさんのアレに似ているような気配です。 ちょっと意味不明のことを書いてみますが、しばらくまえに起こったあるできごとも「そんな今年」でした。私の知り得ないインターネット上のどこかに掲載さ れたらしい善意の表現者の邪気のないコンテンツの予想外の副作用がきっかけになっていろいろなことがあって…、なんだか自分の掲示板にさえしばらくなにも 書く気が起きなかったなぁ。その期間に私を気遣う書き込みをしてくださったみなさん、ほんとうにありがとう&不義理をお許しください。そしてそのことその ものについてはきっかけのせいにする気などまったくなく、まあ、ぼくにできるだけの光をあつめてとりあえず自己流に呼吸をしている今年の年末ですが、そん な今年もあと2週間なんですね。なんということだ!! ずるずる、ずぶずぶ、ぴしっ。 書き込みをさぼっていたここ数年の私を音で表現してみました。そして老朽化し厚顔無恥度を増し続ける俺は、今後どのツラ下げてお天道様のしたを歩いていけ ばいいんでしょうか。…、どんなツラか、贖罪にもなんにもなりませんが晒してみましょうか。このクソ忙しい時期に嬉しそうな顔して刀削麺を湯に放り込んで いる俺…。 ではでは。 あはは、すっかり更新を鈍らせたまま、今年も終わり! なんだか今年は「積み残し」だらけでして、でも、その「積み残し」は、くさい言いかたをすれば来年 の課題とか目標とか、あと、やりがいとか、そんなのでもあるかもしれず。ということでみなさん、いろいろとお世話になりました。来年もよろしくなかよくし てください。よいお年を。 あっ、でっ、2003年といえばひつじでして、ひつじといえば、そりゃ「ブロードウェイに羊が一匹横たわってる」というタイトルの、↓のアルバムでしょう! もう四半世紀もオレの生涯ベスト1なんででございます。 ではでは。 え~、イタリアはローマとミラノにいってまいりました、ボンジョルノ。今回は、なんというかもののはずみといいますか、ほんと、ものごとがはずんでいるう ちに「えっ、私がローマとミラノに!」という感じでいくことになりまして、そういうことになった以上はおもしろがってしまおう、ということでとても快適な 日々を過ごしてきましたが、しかし、まあこういうのも海外旅行とか海外経験というのではありましょうが、オレ的には海外旅行というと「よし、ここにいこ う」と自らの意志で行き先を選んでいったものが海外旅行であるような気もしまして、でもまあ、楽しかったし写真を撮ったりもしましたので、ここに少しばか り記録、記録。 まさか自分がローマだのミラノだのっていうところにいく、なんてことは、いままで想像したことがありませんでした。だって、イタリアって、私的には P.F.M.(プログレバンド)の国、ってイメージしかなかったし。だいいち、ローマとかミラノって、なんか、かっこよさそうで、気が引ける~、と。歴史 と芸術とファッションとグルメ、mmm。自分のよくわからないものは、とりあえず「関心ない」「なんか、嫌い」というスタンスでいよう、と。 しかしそんな気分は、空港からローマの旧市街に入ったとたんに消えましたね。とにかく、なんか、すごいとこにきちゃった! と、窓の外の風景をあっけにと られて眺めていました。ほんとにもう、ローマは一日にしてならず。もうちょっと近代的な高層ビルとかがあるところかと思っていましたが、そういうの、ない んです~。んで、町のあちこち、たとえば、渋谷のスペイン坂を降りたら、突如そこにこんなの(↓)が! 21日の午後1時のJALで日本を発ち、同日の夜9時ごろ(時差は+7時間なので午前3時)にローマで初めてのごはん! わけあって焼き鳥と刺身盛り合わ せと冷やし中華です。このことは一生忘れません!! 午前1時頃に就寝。翌日はローマのオシャレなブティック街らしいコンドッティ通りやスペイン広場周辺 で過ごしました。パリのカフェみたいなものをイタリアではバール(BAR、まんま読み)ということを覚えました。とにかくどこがどう有名な観光地なのかも わからないので、とりあえず近くのスペイン階段とかいうところで写真も撮ってみました(↓)。 23日はアリタリア航空の国内便でミラノへ。ミラノは少し近代的な感じのする町でして、でもここも素敵! オレはイタリア、好きみたいです。この日はミラ ノのオシャレなブティック街らしいモンテ・ナポレオーネ通り周辺で過ごしました。午後八時過ぎにミラノで初めての夕ごはん(昼はおいしいボンゴレと生ハム メロン)! わけあって刺身の盛り合わせとボトルキープした焼酎、そして腐臭のするシメサバの乗ったちらし寿司! このことも一生忘れません!! 翌日は午前中に「最後の晩餐」を見にいきました。大きな絵でした。どれがユダなのかわかりませんでしたが、でもとにかく本物はすごかったです(小学生の作 文)! その後ドゥオモの近くをぶらぶら。レコード屋さんで、前日の夜、ホテルのテレビ(MTVのようなやつ)でチェックしたIぽっぷのCDを片っ端から 試聴し、10枚ほど購入。なんか、女の子の歌はどれもエッチっぽい印象あり。いい感じ~、なんですが、ほんと、Iぽっぷ、と呼びたくなるような曲調でして ね~、どこの国もチャートものはこういうの多いんだね~。 とくに、テレビでエッチな雰囲気が気に入ったPaola&Chiaraの「Festival」ってのなんですが、映像がないと、ほんと、「なぜオレはこんなのを買ったのだ!」という徒労感びしびし。しかも日本に帰ってきて渋谷HMVでチェックしたら現地より安く売っていて、が~~ん。 夜、エア・ワンの国内便でペスカーラという町へ移動、ペスカトーレに似た名前だと思ったら、やっぱり漁師町みたいで、シーフードドリアのうんまい! のを 食べたりして、さらクルマでにペンネという田舎町に移動。町に一軒、とかいうホテルは古城を改装したものでした。部屋にはベッドがみっつ! 部屋にはオレ はひとり...。 翌日はクルマでペンネからローマへ。この日の夕食はホット&サワースープと五目焼きそばでしたが、これはオレが「もう胃も疲れたし~」と思い、ひとりで こっそり食べにいったもの(ビールとデザートのスイカも入れて1200円くらい)。美味でしたが、しかし、なんか、ヨーロッパとかでアジア系レストランに ひとりで入ってこういうのをそそくさと食べると、うらさびしい気持ちになりますな~。 さらに翌日は、さすがにオレでも名前を知っているヴァチカンにいってみました。でっけぇ~! それで、なんか、「E.T.」のモデルになったとかいう指と 指のくっついた有名な絵を見ようと思って列に並んだら、なぜかそれは大聖堂のクーポラ(丸屋根)への登り口への列...。ありゃりゃ、と思ったもののせっ かくだからエレベータに乗り、その後さらに螺旋階段を。お~い、いつまで螺旋し続けるんだ~とエンドレス地獄を体験しましたが、その階段(上にいくほど狭 い)の途中に、おそらく明かりとりのための窓がありまして、そこで思わず、「窓からローマが見える」...。池田満寿夫は、もしかしてここを歩いて?? こんなふう、なんですが(↓)。 そして、なんだか楽しかったローマも最終日。朝起きてテレビを見ていたら、なんか、ものすごく衝撃的な女が、通販番組で視聴者に向かって売り込みをしてい て、思わずデジカメで撮影。「このパンツをはくとあなたもスタイルバッチリよ~」みたいなことを叫ぶように訴えていたのだと思います~。どうよ、この、す げえ女(↓)。 ではでは。 あはは、これが2002年の初書き込みですか、もうGWじゃん! 今年はえーと、まあなんとなく、体温低めにここまで生きてきています。特記事項はなにも ない冬~春をやり過ごし、なんだよ、今年もあと半分ちょっとかよ! さすがに体温低めの日常にも少し飽きてきましたから、後半は体温を上げて頑張りたい、 と思うようになってきつつある今日この頃だからなのでしょうか、なんか、今日は一日布団に突っ伏してました、ね、熱がある! 先週末ぐらいからどうも咳が多発し、煙草を吸うと肺が、なんか、ぐお~っと熱い感じだったのです。それでもてきとうに楽しく週末はおでかけしたりしていた んですが、30日の夜に咳が止まらなくなり、けっきょく朝までうとうとしたまま苦しみまして、それで、mmm、このままパブロンとかビタミン剤とか飲み続 けていても長引きそうだし、いっちょ医者にいって強いクスリを出してもらって、と決意し、睡眠不足のまま近所のF医院まで自転車飛ばしましたですよ、朝8 時30分、なんか、患者が多い! 朝8時30分。こんな朝っぱらから、オマエら、世間はGWだっちゅうに、他にいくとこないんかぁ?? それでですね、待たされること2時間弱で、やっと診察室の中にある待合い椅子(っていうのか?)に入りまして、そろそろオレの順番というときに、医者らし き声がカーテンの奥から聞こえてきて、「この人、先にレントゲン撮って」とかなんとか。たぶん受付で記入させられた用紙にオレが「肺が痛い」と書いたから だと思いますが...。そんで、診察室の外の椅子まで戻されちゃって、レントゲン。その後また名前が呼ばれるまで、なんと1時間弱、やっとお医者さんに 会ってもらえましたが、医者曰く「肺が少し汚れているみたいだけど、煙草は吸いますか?」。オレ、迂闊にもちょっとイライラしていたので、「まあ、1日 40本くらいですけど」。医者「それは、一度検査したほうがいいね、CTの検査やるから、今日は時間あるの?」オレ、迂闊にも「ええ、まあ」。医者「じゃ 看護婦さん~。あっ、GWだからねえ、検査結果はええと、10日以降ね。 それから、血も検査しとこうか。じゃ、お大事に」。オレ「あの、じゃ、今日は、 検査だけですか...」。医者「あっ、じゃクスリも出しておきましょう」。この間、約10分ですか。 その後、寒い検査室で半袖1枚にされ、40分くらい放置されました、「イキヲトメテ、ソノママ、ラクニシテ」という機械声の指示に従って。CTスキャンの 円柱の中でも咳が止まらなかったです。検査終了後、採血までまた30分ぐらい待たされ、やっと会計、ここでまた30分、そして「今日は9110円です」。 処方箋を持って薬局にいき20分後に念願だった強いクスリをゲット! 「2150円です、お大事に」だってよ!! 2時近くになってひとりで飯を食べ、 やっとクスリを飲みましたが...。 なんかね~~、オレはほんと、早くクスリが欲しかっただけなんですけれど~。検査結果なんて、どうでもいいの~~。煙草をやめる気はさらさらないし~~~。 ではでは。 2001年12月31日(月曜日) う~~、というわけで今年もなんとか生きながらえました(まだ半日あるけれど)。これから実家に帰ってのんびり新年を迎えます。明日夜か明後日午後には 戻ってくる予定。今年一年お世話になったみなさま、どうもありがと~~、よいお年をお迎えください! そして来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m。 ではでは~。 2001年08月24日(金曜日) う~、この夏は自分が老衰しつつあることを実感させられるようなことがいくつかあったわけなんですが、今日もまた...。じつは、なーんか体調がすぐれず お昼ごはんもなんとなく食べないまま暗くなって(途中昼寝した)、がっ~、こんなことじゃいかんでしょうなんかうまいもんでも食ってパワーアップだぁ~と 思い、短パンサンダル履きで近所の飯屋(山福林)へGO! ワイルドな気分でメニューを眺めてひさびさの「ふたつ食い」にチャレンジしました。ふたつ食 いっちゅうのは、まだ若かりし頃しょっちゅううやっていた、つまりお蕎麦屋さんなら「カツ丼とざるそば」とか「たぬきうどんとカレーライス」とか、そうい うのです。安め~中くらいの値段のやつをふたつ組み合わせてリッチな気分に浸るという幸せなやつですな~~~。中華屋さんなら「焼きそばとチャーハン」と か「中華丼とラーメン」とか。ちなみに「上天丼と鍋焼きうどん」や「チャーシューメンと天津丼」だとなんかインフレぎみ~でふたつ食いというより「贅 沢!」って感じでしてふたつも食うんだから値段は1500円超えちゃまずいだろう、足して(と、オレ的倫理観はこのへんにあったりして...)。あっ、で もいま書いていて「青椒飯とワンタンメン(あるいはジャジャーメン)」って組み合わせはなかなかよさそうと思ったんだけどでもこれじゃ1500円超えそう だな~って、話がちっとも進まねえ...。 というわけで今日はシーチキンオムレツ定食にサイドオーダーとして単品の肉もやし炒め、さらにキムチまでたのんだんですが、現物がきて参りました。頭の中 だけでの食欲だったんだよねーーー。じっさい箸をつけてみると、きついきつい。もうだめです。ふたつ食いができないカラダになってしまっています。つけあ わせの野菜を残したり水を三杯飲んだりしてなんとか「残しちゃった...」ってな感じじゃない見た目にまで腹に収めましたが、死にそうです~。そういえば 6月頃にも「カツ丼とざるそば」に挑戦して同じように後悔してたんだ...............。もうダメです、ふたつ食いどころか、ラーメンと餃子 とか天ぷらそばと半ライスといった1.5食いだってできないような気がします。きっともう寿命がエネルギーを必要としていないんです~。このまま老衰が急 速に進んで、きっと持ってもあと夏なんて2回か3回しか迎えられないんだわっ....。バイバイ!(ってなこと書いてて、明日も月曜日も「おいしいもの食 べにいく企画」があるんですが(^▽^。)。 あっ、それから最近、ロック系雑誌やライナーの細かい文字が、目がシバシバして読めません...。去年買って寝ころんで読めた本がいまは読めないんだから、どうやら老眼が急速に進行中か??? ではでは~。 2001年07月05日(木曜日) えーと、聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥とよく言いますが、今日のオレは「聞かぬは後になってパニック、知り合いに迷惑かけまくり大会」を実感しました です。というのも、過日ある人と話していてその方が「アフォーダンス」という言葉を数回口にしたのでして、 そのときの私は「あ~、聞いたことある言葉だけど、でも、よくわからないけど、でもでも、それどーいう意味ですか、とか尋ねたらバカだと思われそうだから てきとうに相槌打っておいてあとで調べよう」とか思って、それで今日までそのことも忘れていて、んで、さっき急にアフォーダンスの意味がわからないとどう しようもない事態に陥りまして、それで慌てて10年くらい前の外来語辞典とか見たら、ない!! インタネでは、オレはてっきり「アホーダンス」(松田優作 の映画は「アホーマンス」?)だとマヌケな思いちがいをしているから、サーチしてもちっとも出てこなく、わー、マジ困った。それで、困ったときの人頼み で、知り合いの、そのテの方面に明るそうな人に電話大作戦~。けっきょく2年前のイミダスで調べてくださったNさんのおかげでピンチを救われました~。パ ニック電話をかけてしまったみなさま、どうもすいませんでしたm(_ _)m。こんなパニックは数年前の「えーと、くちばしで青い水をつつくガラスの鳥の置物ってなんて言うんだっけ?」パニック電話かけまくり騒動以来でし た。ということで、 おれはほんとに阿呆ざんす~ みんなどうもありがと~、ロックとかだったらなんでも聞いてね~、ではでは。 2001年06月05日(火曜日) 今日はわけあって超美人フランス人! の家におじゃましてきました。超美人フランス人! は大正時代に建ったまわり廊下のある日本家屋(平屋)を上手にア レンジして住んでおられ、笑顔で(ノースリーブ&ポニーテールで!)迎えてくださりました。面と向かって1時間弱お話をしたのですが、超美人フランス人! のお顔をしげしげ見られる機会などめったにないので、とても幸福な気分になりましたm(_ _)m。日本家屋はじつにいい雰囲気でしたが蚊が多く、話の途中、超美人フランス人! はなにげに手を宙に突き出し拳をぎゅっと握り、ぱっと開くと白い手 のひらにはつぶれた蚊。超美人フランス人! は「やった」と嬉しそうに笑顔をつくり、奥の部屋へいって、きっとティッシュかなにかで手のひらを拭いていた のだと思います。私は彼女の「やった」と言った瞬間の動物的(肉食系)なすてきな笑顔(ニコッ、というよりニヤリ)を一生忘れないでしょう。そうそう、日 本家屋の玄関はきれいにかたづいていたのですが、赤と白の大きな帽子ケースが10個ほど交互に積んであり、さらに壁の高いところには赤と白の布袋(巾着 型)がいくつも、やはり交互にかけてあり、その中にはどうやらハイヒール等が入っているらしく、mmm、こういう収納のセンスはすげ~~ぇとびっくりしま した。 ではでは。 2001年04月16日(月曜日) 先週の土曜日に吉祥寺で9,980円のレコードプレイヤーを買いました。じつは思うところあって1996年頃にレコードプレイヤー(テクニクスのDJさん が使うやつ)を売ってしまい、以後いま暮らしている家にある200枚弱のアナログ盤はたんなるインテリア(っていうか無用の長物)だったのですが、そうい う生活もなんだかなあ、と思い、つい買ってしまった。それで「フィジカル・グラフィティ」とか「バンド・オン・ザ・ラン」とかを聞いてひとり勝手に盛り上 がっているのですが(なんと自分でつけた傷の音が懐かしかったり)、えーと、ハードがあれば、ソフトがほしくなるものでして、今度実家にいったら押し入れ からキモのやつをごっそり持ってくるつもり。全部持ってきたいけれど、そんなことしたら、家の壁がなくなります! 何枚押し入れで眠っているのだろう? 数えたことないからわからないけれど、CDよりは多いはず...。いまはロイ・ブキャナンの「LIVE STOCK」を聞いています。んで、次はくられんすくらきまいちゃん(駄洒落!)にジャケをぱくられたやつをかけます。 あの~、ほんものはクラレンス・クレモンズの肩にニュージャージーはフリーホールド生まれアズベリーパークの「ストーンポニー」でブイブイいわせていたダ ンナが寄っかかっているんですから(-_-メ)。プリファブ・スプラウトのパディ・マッカルーンが彼をおちょくるのは大賛成ですが、まいちゃんの親分の長 門なんとかは豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ(梅宮アンナのダイエットペプシのCM見て「なんか、モー娘。の曲に似ている」とか言わないでね!)。 しっかし、見開きをどか~んと置くと、おい、アナログって場所とるなあーーーーー。 ではでは。 2001年04月13日(金曜日) が~~ん。じつは数日前、学生時代から愛用していたGRECOのテレキャスターのヘッドがカキッ、と逝きました。お~い、1、2弦の糸巻きが、本体から分 離してしまったではないか! なぜそんなことになったかは書きません(きっぱり!)。う~、でも、オレは悪くない(意味不明!!)。 ほんとうはデジカメで写真を撮ってアップし、この悲しみを全世界のギタリストに訴え、同情してもらいたいのですが、が、しかしいま現在、うちはデジカメとパソコンを繋ぐことができない環境であり、それもかなわず...。 いや~、ここ数年ギターを楽器ではなくインテリアにしていたバチがあたったか...。いまはとにかく、リペア関係の最近情報などを広く募集したい気持ち...。ちなみにテレキャスといっても、材質はコアという珍品です。 しっかし、カキッと逝った瞬間は、悲しすぎて声も出ず、そのあまりの悲しさに妙にさばさばした気持ちになりました。 ではでは。 2001年04月09日(月曜日) えーと、やっとちょっとヒマになったものだから、ここ数日けっこう欲望に忠実な日々を送っておりまして、いまは先週キラー通りのはずれの呼び鈴をならさな いとお店の人が出てこない店で買ったままキャニスターに放り込んでおいたブルーチーズのクッキーに先日のお花見で食べ残しで持ち帰ってきて冷蔵庫の隅で死 んでいたチーズを乗っけて食っているんですが、これが、酒のつまみとしてばかうま! ちなみに酒はワインではなく(というかむかしからワインは体質的にあ まり得意ではなく...)、スコッチウィスキー。あーこんなことしてるとデブが止まらない、と思いつつ、やめられません。 ではでは。 2001年03月25日(日曜日) すっかり春めいちまいまして、ほんとうならいまごろは昨年末から(うんにゃ、秋から。いやほんとうは3年くらいまえから)引きづっているばたばたが一段落 してのんびりしているはずなのに、まだもう2週間くらいは後ろ髪をがっちり握られた生活が続きそうでして、おーい、髪の毛握ったままさらに振り回したりし ないでくれよ~。 というわけですが少しずつ生活のペースが平常に戻りつつあり、今日は吉祥寺でなかなかいい感じの自転車を見つけたので買いました。打合せの名目で引っぱり 出したひょろりさんとotak-yさんにもつきあってもらって。あっ、今日のひょろりさんはプジョーの自転車を軽やかに乗りこなし帽子がおしゃれでした。 otak-yさんは散髪後のようでメガネの奥に爽やかな知性がきらり。このふたりを待たせて自転車の選定からチューンナップ(お買い物カゴやらダイナモの ライトetc.取り付け)まで小1時間、いやいや申し訳ござんせんでしたm(_ _)m。1万6,800円の自転車が、けっきょく2万6,000円くらい...。 それで吉祥寺から井の頭通りをギコギコ走って帰ってきたんですが、いやあ、20インチの自転車ではちょっときつかったです。霧雨が降ったり止んだりしてい たし。永福町を過ぎたあたりでさすがに少しバテ気味で、環7に入ると暗くなり、雨も強くなってきて、あっ、テレビとかで有名な博多ラーメンの「なんでんか んでん」だ、くっせ~! それで私は子どものころ福岡に住んでいたこともあるのであのくささにちょっと引かれたりもして、お昼をちこっとしか食べてなかったこともあり、買ったばかりの自転車を停め(さすがに鍵をかける)、店内に、くっせ~。 「なんでんかんでん」のとんこつラーメンは、子どものころ博多で食べたラーメンにかなり近い味のような気がします。東京から引っ越したばかりのころは、あのにおいにびっつらしてしばらく食べられなかったなあ。 って、いまテレビをちらちら見ていたら、あっ、まさとが出ている! 「恋のぼんちシート」。そうなんですよ、山本さん! (しばしテレビを見て)...、あんまおもろうなかったでっ! それで「なんでんかんでん」なんですが、しかし、あのラーメンが1杯700円って、mmm、そんなもんですかね。このデフレスパイラルな世の中(ってベ タ)、ラーメンってけっこう「ごちそう」なんですね、はあ~っ。ひとむかしちょっとまえコーヒーの値段がどんどんインフレって町のふつうの喫茶店ががんが ん潰れてコーヒー専門店ばかりになって(「カフェ・ラ・ミル」とか、ケーキ&コーヒー×2で3,000円近くしなかったか?)そんなこんなでドトールとか が出てきてスターバックスが出てきて、みたいなことがラーメン屋さんにも起こるのかな?? 私の住んでいる下北沢ってラーメンとかおそばについてはひじょうにしょぼい町でして、というのもオレの好きなのが「素っ気ないしょうゆラーメン」だったり するからってこともあるんだけれど、そんな下北沢に最近できたラーメン屋さんが2軒、1軒は「桜吹雪が風に舞う」!!! もう1軒は「ガチンコ真剣勝 負」!!!! なんっすかねえ、このネーミング...。 どちらも店の前にテレビ置いたり雑誌の切り抜き飾ったりして、能書きばかり。クレイジーだなあ...。...、といいつつどっちも食してみました。まずかった、というより、大げさすぎて気圧されましたです。もういかない。 オレが東京で一番おいしいと思うラーメン屋さんは、銀座松屋の裏にある共楽という黄色い看板のお店です。のっぽなおじさんが手際よくつくってくれる素っ気 ないラーメンに胡椒とごま油をちょろっとたらして、さっさと食べるのが好きですな~。値段は、えーと、550円だったかな? ありゃりゃ自転車の話がけっきょくラーメン...。んで、テレビの漫才は大木こだま・ひびきがおかしかったです。「冷蔵庫や~」。 ではでは。 2001年01月19日(金曜日) 年が明けていまごろになってやっと更新してますが...。みなさんあけましてです。今年もよろしく楽しくよろしくです。 それで、先日「ネットでコミュニケーションする」なんて文章をとあるところで書いたのですが、書いてから、「あれ、ネットでコミュニケートする」が正しい のかも知れないなぁと、何度か思ったりしました。文法的にはどうなんでしょうね? 私的にはどっちでもいい、いや、「コミュニケーションする」のほうが、 私の大好きなTENSAWの歌詞みたいでかっこいいじゃん、って気分ですが。 TENSAWのヴォーカルの田中聖一(セイボー)は、「日本語」をロックに乗っけるのが抜群にうまいのでずっと好きです。セカンドアルバム「Delicate Motion」に入っていた「SHINING STAR」の歌詞の出だしは、 COMMUNICATIONしたい お前の心つかむさ イエ~イ! やっぱ「ネットでコミュニケーションする」でよさそうじゃないか。「セックスする」「お茶する」「タバコする」「お財布する(掏摸)」。 さらに同アルバム収録の「WINDOW」の歌詞は、 Woo I'm So LONELINESS イエ~イィ! これはつまり、歌詞カードのほうが悪いんであって、 セイボーは、「Woo I'm So....(言葉が継げないので、ひとまずピリオド。そして、叫びたくなって)ロンリネス~!」と。 対訳すれば、 オレはよぅ、ほんとに...。「孤独~!」(って気分なんだよ~)。 なわけですな。文法的に問題なし。歌詞カードのまちがい。 でも、アルバムが発売されてしばらくして以降、セイボーはステージで、 Woo I'm So LONELY と歌うようになりました。きっと気分で歌詞を変えたくなったのでしょう。 ではでは。 2000年12月18日(月曜日) 1年半くらい使っていた黒いカバンですが、金具が壊れちゃったんで、新しいものにしました。それで、なんか、世紀も変わることだし、ってことで、ここ10 年くらいリュックサックだったのをやめて、縦長四角の手提げカバンにしてみました。なんか、ランドセル系って、両手が使えて便利なんだが、けっこう肩こり の原因なのではと思え、っていうか、ちょっと、飽きた、秋田県。 それで、カバンを買えると、きっと忘れ物やら落とし物をすることになるんでしょうが、それでも、なんか、気分いいです。あっ、いちおう肩に掛けることもで きるのですが、でも、それだとオヤジっぽいので、ムリして取っ手を持って歩いてます。取っ手を膝の前で両手で持って内股でチョコチョコ歩く師走の道。 ではでは。 2000年11月09日(木曜日) 今日はわけあって天王洲アイルにいきました。JR品川駅から歩いていったのですが、いやぁ、あの辺の再開発はすごいことになっていますね。なんか、電車を 降りてからずいぶん長いこと建物のなかを歩いていました。ゆりかもめ沿線もすごいことになっていますが、とにかくどこもかしこも「スターバックスコー ヒー」が似合いそうなところになってきていて、すごいことです。あと何年かするとスタバも珈琲館チェーンやマイアミやtomorrowやコロラドやイタト マやドトールみたいに古くさく感じられるようになるのでしょうか? それで天王洲アイルは数年前のかっこよさがとり残されたという趣でしたが、とにかく私 はナイキの社販専門ショップに入りまして、店内はナイキブランドがすべて半額でして、私は「どうせだから」と思い目がついたなかで一番高くて異様な形状の スニーカーに手を出しました。AIR FLIGHTPOSITE Bというやつでして、シルバーメタリックと黒のツートーンでして、靴紐を結んでから外側のチャックを閉めるようになっていまして、もう、履くのがめちゃく ちゃめんどうくさいので、さっき紐を外しましたが、自分の足がペプシマンのようで変な気分でして、なんか、雨の日にでも長靴代わりに履こうかな。そして天 王洲アイルからモノレールに乗り浜松町で山手線に乗り換え、新橋で銀座線に乗り換え、外苑前で降りて青山通りを歩いているとまえから高見恭子がスーツの男 と2人で親しげに歩いてきましたが、あれ高見恭子ってプロレスラーの相方ではなかったでしたっけ、と余計なことを考えまして、それで、その後、表参道から 半蔵門線に乗って渋谷で井の頭線に乗り換えるときにすれちがったのが、交通事故もみ消し疑惑で有名になった創価学会批判の白川勝彦さんで、ああ、あの人は たしか選挙に落ちたんじゃなかったんだっけと、また余計なことを考えながらぎゅうぎゅう詰めの吉祥寺行き急行に飛び乗りました。今年ももうすぐ冬ですね。 ではでは。 2000年10月28日(土曜日) えーと、ここんとこもう何年もCD収納問題で悩んでいまして、この問題は2年前の引っ越しでも解決しないままで、つまり「収納スペース」問題ではなく「収 納家具」問題なんだなあと、さすがに最近実感しつつあります。私はカネも根性もないので、家の中にあるCD収納家具は、いきあたりばったりで買った安くて 小さなものばかり。部屋のあちこちにン十枚orン百枚収納のダッサーい収納家具がぽこぽこ置いてありまして、これらを組み合わせてなんとか生活スペースを 捻出しているのですが、しかし小さくてダッサーいものが積み上がった様は、なんか、宮崎勤の部屋チック。90枚収納の引き出し式プラスティック家具×4段 なんて、蓋の壊れたところを荷造りテープで貼ってあるもんだから、冴えないったらありゃしない。おーい、どこかにインテリアのプロ、いませんか? なんか アドヴァイスしてくださいよ~~。 ところで、私んちにCDはいったい何枚あるのだろうか? 「4000枚くらいかなあ...」なんて人に会うと言ってますが、でもそれも、もう、ずいぶんま えから同じこと言っているようで、実数は把握できず。ときどき思い立って衝動的にガバッと売ったりもするのですが、でも、微増し続けていることはまちがい なく...、 なんてことを、最近レディオヘッドの「KID A」の次に気に入っているヨ・ラ・テンゴの「And then nothing turned itself inside-out」を聴きながら書いてみました。 2000年10月16日(火曜日) 今日はお台場のアクアシティというところにいきました。ひとりで行列に並び、15分待ってシナボンを食べました。なんか、焼き損ねたパンケーキに砂を混ぜ たような味でした。その後ふらりとバスに乗りのんびり品川まで。電車、地下鉄を乗り継ぎ赤坂へ。BLITZでチャーを観ました。 2000年10月14日(土曜日) ええと、ここ1ヶ月ばかり、週末は町田と下北沢を頻繁に往復しておりました。父親が死んだことでいろいろなかたにご心配いただき、ほんと、感謝です。それ で、通常の葬儀等をおこなわなかったので、連絡だけ伝わって、その後、混乱させてしまったかた、申し訳ありませんでしたm(_ _)m。ほんと、「世の中の常識」とちょっとちがったことをやるには、当事者以外の人々の厚意にも配慮しなければと思い、準備を進めてきましたが、それで も、至らぬ点が多々あったかもしれず、重ねて申し訳ないですm(_ _)mm(_ _)m。 それで、特別なセレモニーがあるわけでもない、出欠を確認するわけでもない、父親のお別れ会を、10月22日の日曜日にやります。mmm、こんなことについて、当事者のオレがどう言うべきなのか、よくわかりませんが、もしきてくださるかたがいれば、嬉しいよ! ひさしぶりにパチンコをしました。 おばあちゃんが死んじゃっていまは誰も住んでいない家をどう処分するか、みたいな親戚の話し合いが進行中でして、その件の末端に関わって、ひさしぶりに町 田の実家にいったのですが、なんだかこういう話って、ねえ...。それで、実家の帰りに町田の商店街をぶらぶらしていたら、なんだかきゅうにパチンコがし たくなって、気分転換気分転換、ってことで、むかしよくいった町田珈琲館(いまはなくなってパチンコ屋)の向かいのパチンコ屋に入りました。 5年ぶりくらいじゃないかな~、パチンコしたの。私、若いころはけっこう好きで、ハネモノっていうんだっけ、「ゼロファイター」とかいう機種があった、玉 が1回どっかに入ると「ヒュウ」と音がして中央のハネがトンボみたいに開いて、その開いたところの真ん中に玉が入ると、さらにハネが「ヒュウヒュウ……」 と16回(たしか)開き続ける(うまくやるとそれが8回くらい続く)やつに熱中していたんですが、いまはみんな数字や絵柄を合わせるやつになっちゃったん ですね。オレはこういうのをいまだに「スリー・セブン」って呼ぶのかと思ってますが、これが主流派になった時期から、パチンコ屋にはいかなくなりましたわ い。 それで、ひさしぶりのパチンコ勝負ですが、15分くらいで3000円スって、すごすごと店を出ました。玉を買ったら隣の台のトレイに玉が出てきて困った よ。いまは100円じゃ買えないんですね。あと、カードの席に座ったりしちゃって、はい、いい勉強になりました。勝負の最中、母親に持たされたハスのきん ぴらとしいたけのツナ焼きとカボチャの煮つけの入ったタッパの入った紙袋を膝の上に乗せていなきゃならなかったのが、なんとも情けなかったです。気分は ちっとも転換できず。 2~3回、絵柄のふたつが合って「キュルキュル~」と電子音がしてちょっと興奮しましたが、でも負けてよかったです。ヘタに勝って味をしめると、またいき たくなるしね。あー、3000円。もうすぐ出る椎名林檎の新しいのを買うカネにすればよかった。しっかし、町田ってパチンコ屋増えたね~。 あっ、それで黄色いスニーカーはけっきょく買ったのですが、しかし黄色い靴って、なんか、毎日履けるもんじゃないですね。派手派手、ほんと。それで、もう ちょっと普通に履けそうなスニーカーも一足ほしいと思っているのですが、なんか、最近のハイテクっぽいスニーカーって、どう選んでいいのかよくわかりませ ん。ナイキの踵に空気の入っているやつとか、黒や紺ならなんとかオレでも、と思うのですがぁ。 昨日会った山口マナビさんは広末りょんりょんみたいにコンバースを小粋に履きこなしてました(って古い流行話...)。 ではでは。 夏物バーゲンが始まったので、ひさしぶりに襟のある洋服を買いにいきました。仕事で人に会うときにはとりあえず襟のあるシャツ/あんまりよれよれしていな いのを、と気を遣っています。靴もわりとキレイめなのを、とか。でも相手はそんなこと全然感じ取ってくれてないみたいだけれど。 赤いシャツとだいだい色のシャツと黒いシャツを買いました。どれもひとむかしまえに流行ったブランドで、買ったのはデパート。だれか、最近おしゃれといわれている小粋なブチックとか教えてください(ユニクロはやーよ)。 そうそう、もう3年も履いている、当時はナオミ・キャンベルとお揃いってことでちょっとは小粋だったはずのスペイン製のスニーカーが、ついにひび割れ&底 抜け寸前。じつは近所の靴屋さんに売っている黄色いフランス製のスニーカーに目を付けているのですが、高くてイマイチ買う気になれません。 先日小学校の同級生と飲む機会があり、いまは青年実業家のクマザワ君に「おれ、この10年で冠婚葬祭用のツルシの黒いスーツ一着(しかも丸井の新春バーゲ ン)しか買ってない」と言ったら、えらく笑われました。そういや革靴も、最後に買った一足は1987年のものだ。いや、革のブーツなら1992年にも一足 買ったけれど、それも、もう8年もまえか……。 ではでは。 はれ、まっ! 桜が咲いて以降、ここをちっとも更新しておりませんでした。mmm、「おれの話」ったって、とくに人に聞かせるほどのことなんて、ないもんで、って、それじゃあいままで書いてきたことが「とくに人に聞かせるほど」のことかっていうと、まあ(ぶつぶつ)。 というわけで、だがしかしでもねう゛ぁーざれす、なんか書いておこう。 最近聞いている新しめの音楽は「The For Carnation」と「Godspeed You Black Emperor/F#a#∞」。どちらも輸入盤で詳細はわからず。前者はスティーヴ・アルビニがプロデュースしていたSLINTというバンド人脈らしい。 SLINTは好きでアルバム2枚とも持ってる。後者は「/」のうしろのほうがバンド名なのか? 電波系? いや、ジム・オルークとかの系列らしい。 最近聞いている古めの音楽はピート・タウンゼントの「White City」とジュリアン・コープ「Jehovahkill」とヘヴン17の「The Luxury Gap」とヴァンダー・グラフ・ジェネレーターの「World Record」とホルストの「The Planets」。 袋入り3食パック冷やし中華はマルちゃんよりシマダヤのほうがうまい。マルちゃんのについているふりかけはまずい。しかしシマダヤよりマルちゃんよりうま い冷やし中華は世の中にいっぱいあるのでスーパーなどにいったらあれこれ見比べて50円や100円のちがいならいろいろ試してみるべき。麺が3つじゃなく て2つ入っているやつのほうがうまいかもしれないと思う今日このごろ。 いま食べたいものは茶碗蒸しとでっかいエビフライと大豆入りひじき。最近はサランラップかなんかの「ラップしてなんとかしてチンよ」とかいうCMの汚い女の「うまくない~?」というイントネーションがむっかつく~~。 ではでは。 今年も桜が咲きました。今日は下北沢の緑道で夜桜&ほんのちょっと鉄板焼き。まっ、ソーセージといか焼いて、あとは焼きそばでお酒をちょっと。花見のピー クは今週末でしょうか? 今日はそこそこの人出でした。参加したのはかわいいイケちゃんとタマちゃん、ナイスなカップルのソルベット氏とユリコさん、そし て私。あと富山カヲル。イケちゃんはおいしい手作りケーキを持ってきてくれて大感激。富山カヲルはしわくちゃのビール券を1枚持ってきました。 酒を飲みながらみんなと映画談義。イケちゃんとタマちゃんに「林寛子のダンナのおとうさんは誰だ?」と訊いたら、すぐにはわからなくて……、mmm。やっ ぱり一番映画通なのはソルベット氏でした。彼の好きな映画は、ヴィム・ジャームッシュの「ストレンジャー・ザン・テキサス」とフランシス・キューブリック の「時計じかけの黙示録」だとか。私は知らないんですが、フランスのフェダールという監督の「甘いピエロ」というのがお勧めだそうです。あと、まだなにか 言ってたな。リュック・カラックスの「ポンヌフのレオン」とかなんとか。いやあ勉強になりました。 昨日の日中は春めいていて、午後3時くらいに「ちょっと春物の服でもチェック」と思って、下北沢をしばらくうろうろ。「よーし、この春はワンランク上のお しゃれな男を目指すぞ」と意気込んでいろいろ物色してみるが、なーんか、オレを「ワンランク上」に見せてくれそうなものなんて、ちっとも売っていない。っ ていうか、世の中で売っている洋服は「オレ以外のだれか」のためにつくっているものばかりのように思えてきたりして、あっというまに「ワンランク上」計画 は挫折。そもそも私、自分にどんな服が似合うのかよくわかっていないです。「あっ、これかっこいい」とか思っても、それを着たり履いたりしている自分を想 像すると、なんだかねえ。 そうこうしているうちに夕方、急に寒くなってきた。浮かれ気分で、薄着で外出していたので、もう、メチャ寒く、ちょっとどうしようと思っていたら、目の前 にゼンモール。なにやら閉店セールで、店頭のワゴンには500円のフリースのブルゾンがてんこ盛り。黒いのを1着買いました。 ということで、今年の私の「ワンランク上の春のファッション」は500円の黒いフリースです。これは、けっこう似合っちゃったりして、そんな自分がなんだか悲しい……。 午前06時10分新宿発の成田エクスプレスに乗って香港へ。2度目の香港。前回いったのは12歳。そのときの印象は「おもしろくない/きたない/なんか おっかない」だった。親と一緒の観光パック旅行。12歳のBoyは香港のなにをどう楽しんでいいのかわからず、持参した「いなかっぺ大将」をくり返し読 み、面倒見のよい添乗員のお兄さんの後ろにくっついて歩いていた。連れていってくれた親には悪いが、見聞が広がったというよりは、ちょっと、アジアに偏見 を持ったかもしれない。 今回の旅行は香港通のS氏等に誘われてのもの。もう、すっかり、おんぶにだっこ。成田空港に着くまでどの航空会社の飛行機に乗るのかさえ知らなかった。し かも香港には古い友人「お騒がせ乳業」氏が住んでおり、宿泊先のホテルのロビーで出迎えてくれるとのこと。なんだか海外というより、首都圏近郊の友人の家 に遊びにいくような気分。財布のなかには日本円が入ったままだし、ほんと、こんなにテンションの低いまま海外にいくなんて、はじめてだ。 機内での禁煙はきつく、香港について最初に吸った煙草はまずかった。予定より1時間弱遅れてカオルーン・ホテルに着き「お騒がせ」氏とひさしぶりに再会。 さっそく足マッサージへ。気持ちいいといえば気持ちいいのだが、はっきり言って痛い! 身体の悪いところのツボを押されると、思わず顔をしかめてしまう。 ハンサムなマッサージ師は私の反応を見て、日本語で「肝臓」とか指摘してくれる。はい、自覚症状ありです。 ぶらぶら歩き、満員のバスに乗り、旧九龍城近くの海鮮料理屋へ。ばかでかいシャコ、カニ、トコブシ、名前のわからない魚、くさい三角の揚げ豆腐etc.を 食べ腹八分目、さらにタクシーで人気の担担麺屋にいくが、すごい行列。事情通のS氏と「お騒がせ」氏が合議し、その担担麺屋が暖簾わけした店へ素早く移 動。いや~、私はただただ満腹になるのみ。ホテルに戻り、S氏等と別れ、「お騒がせ」氏とともにペニンシュラ・ホテルのバーにいって軽く飲み、カオルー ン・ホテルに戻って胃薬を飲み爆睡。 早起きしてS氏推薦のホテルのそばにある粥の店へ。うまい。エビワンタン麺も頼む。これもうまい。またもや足マッサージへいき、イテテテッ。ぶらぶら歩い てS氏推薦の店で飲茶。うまい。デザートのカスタードパイ、忘れられない味。フェリーで香港島に渡り、骨董街を歩く。動く歩道に乗り、窓の外に中古レコー ド店をみつけてちょっとチェック。ビッグ・カントリーやディキシー・ミッドナイト・ランナーズのあまり有名でない盤をゲット。仄かに英国の香り。しばし ショッピングの後、地下鉄でS氏推薦の杭州料理店へ。ハムと豆の蜂蜜煮、ゆばのしいたけ包み揚げ、花のような香りの青菜など、ユニークな料理を味わう。う まい……!? mmm。ここは不思議な体験だった。カオルーン・ホテルにもどり「お騒がせ」氏と合流しアイリッシュ・パブへ。ビールがうまい。痛飲し、ま たもやレッツゴー3匹など、など。香港の最後の夜。「お騒がせ」氏と別れるときは、なんか、明日も遊べるような気がしたが、でも彼は、在香港の立派なビジ ネスマン。胃薬を飲み爆睡。 翌朝、日本の白い炊き立てごはんが食べたくて早起き。タイマー予約を自らはずして炊飯のスイッチを入れた、つもり。納豆、味噌汁、おしんこ、しらす etc.が食卓にそろい、電気釜の蓋を開けると異変。なんと私が押したのは保温のボタンだった。味噌汁を鍋にもどし、米をとぎ、ふたたびごはんが炊けるの を待つ時間は、機内での禁煙の何倍も地獄であった。 うえ~、けっこう、忙しいです。じつは27日から香港に満腹ツアーにいこうと思っているのですが、無事日本を脱出するために終わらせておかねばならないあれやこれやが、まだまだある。 それで、忙しいってときにかぎって、インタネ上でヘンなものみつけて喜ぶオレ。あー、じつは私、フェイスマークって嫌いなんですよ。嫌いなんですが、で も、見つけると喜んで、ついつい、自分でもいぢりたくなってしまう……。mmm、モーニング娘。も大嫌いなはずだったのに、気がつくと「LOVEマシー ン」のシングルCD買ってたし~。 「森高千里さんが一昨日の午後2726グラムの女の赤ちゃんを産んだ」というニュースを聞きました。入籍発表の会見のときには「いま妊娠1ヶ月です」と言っていたのに……、心の準備ができていませんでした。 HEY! HEY! HEY! で森高さんがハマちゃんから「モリタカ、おまえ、ナマでやらせたんか?」とツッコまれたときも、ワイドショーで「森高さんは初めて●●さんの家に遊びに いったとき、食事のあとすぐに『おかあさん、あとかたづけは私がやりますから』と言ったらしいですよ」という逸話が披露されて、ピーコがすかさず「まあ! なんてずうずうしい女なのかしら!!」とリアクションしたときも、私はあはは、と笑っておりましたが、でも今日はすんげえブルーです。 ぜんぜん、おめでたくない気分のオレ! ぶーーー!! |
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2012年5月22日火曜日
mabina
いやあ、この家に引っ越してきて以来、しばらくは毎日顔を見せていたmabinaなんですが、最近すっかりどっかにいっちゃったなあと思っていたら、昨日の朝、ひょっこり現れました。のたれ死んだわけじゃなかったのね。 それで、この猫について、年末になって急にいろいろなことが起こっているんですが、あ~、今年は時間切れ! とりあえずいまわかっていることは、「うちの 猫ちゃんです!」と主張する方が最低2人はいること。もうこのあたりで15年くらい暮らしていて、そもそもは谷村新司の家に居着いていた(飼っていたのか どうかは不明)という噂があること、等々。とにかく、人なつっこいフリして、かなり、「たいしたタマ」みたいなんだな~~。
ということで、続きはまた来年! ではでは。
2002年12月31日(火日)
原文とこれ以外のものは……
http://www.t3.rim.or.jp/~yoichi/exceptme.html
2012年3月1日木曜日
CD...!? もう音源ファイルでいいかも
え~と、またずいぶんあいだがあいてしまいましたがあいかわらず好きな音楽を聞くくらいしか楽しいことのない日々を送っていまして嫌いな音楽はあいかわらず聞くに堪えないです、とくに日本の音楽は歌詞の意味とかがすぐにわかっちゃうから耐え難い...。
2010年の5月ももう終わります。この週末はついているテレビ(見ているっていうか、最近はたいがいTumblrのハート“Like”マークつけながら 流してる)から「でぃがでぃんでぃん」と神経を逆なでされる声が何度も何度も何度も聞こえてきて...こういうの、メディアレイプっていうんじゃないの? ...でっ、いま調べてみたら...、
“このシングルはNTTドコモの新キャンペーン「ひとりと、ひとつ。walk with you」のCMソング。今回のCMはいつも近くにいる存在として携帯電話の役割をアピールする内容で、カエラは堀北真希演じる女性の“携帯電話役”として CMにも出演する。「Ring a Ding Dong」は渡邊忍(ASPARAGUS)が作曲を担当。作詞は渡邊とカエラの共作となっており、タイトルには「ちょっと魔法の言葉みたいな、テンション の上がるハッピーな言葉になればいいな」という彼女の気持ちが込められている。”
http://natalie.mu/music/news/31632
ハッピーどころか携帯電話会社をマジで換えようという気になってます。ついでに昨晩はやはりTumblrやりながら「そろそろ日本人選手を覚えておかないと...」とサッカーをつけていたら、ここでも魂が捩れそうな音楽...、ええ調べてみますとも!
“Superflyの新曲「タマシイレボリューション」が、2010年のNHKサッカーテーマ曲に決定。早速昨日 NHKで放送されたサッカー親善試合「日本対イングランド」でOAされ、注目を集めている。”
http://news.music.biglobe.ne.jp/201005/article_77.html
注目...。とにかくオレは自分が日本に暮らしているんだろうと思ってはいますが、じつはここは日本ではなく北朝鮮/朝鮮民主主義人民共和国なんじゃないか、という疑いも少なからず抱きつつ今日も平穏に過せそうです。
でも、まあそんなことはどうでもいいんだ。物心ついた頃からヨノナカの状況はずっと一緒、いま不快に感じている音楽が流れなくなっても、どうせその後にはまた、さらに不快な音楽がどこかから流れてくるに決まってるんだから、いいんだ。
あっ、愚痴を書きたくてひさしぶりにしちめんどうくさいHTMLやろうとしたんじゃなかった。じつはしばらくまえにBon Iverというシンガーの歌っている「Come Talk To Me」をTumblrで聴きまして、そんで、えろう気に入りまして、そんで、さっそくアマゾりましたが、Bon Iverのアルバムはすぐに出てきたんやが(即1枚購入)、当該曲が入っているものは見つからず、それでもう少しネット上で探してはみたもののよくわから ず、そうこうしているうちにあるサイトでその曲の音源がダウンロードできてしまい、オレは「まあ、もうこれでええわ」と、それ以上「Come Talk To Me」を収録したCD(だかアナログディスクだか)を探すことを止めてiTunesに放り込んで愛聴しているんや、とそのことを書き記しておきたかったの です。なぜ一部関西弁になってしまったのかは自分でもよくわかりませぇへんのやで。
そのむかし、友人からレコードを借りてテープにダビったりしていたころから、好きになった音楽は(新譜、あるいは中古ででも)メディアを自分で買って所有 するようにしてきました。そうすることが「自分の好きになった音楽」であることの証、みたいな感覚で。貸しレコード屋、レンタルCDショップ、「自分で CD-ROMが焼けちゃう~CCCD騒動」の時代になっても、iTunes Storeをときどきは使うようになっても、ずっと。本気で好きになれば、プレミアのついたCDシングルに入っている未発表曲1曲のためにでも、おカネを 払って音源入りメディアを自分の手元に置いてきました。ジャケットのためだけ、なんてことも珍しくなかった。だけど今回初めて「まあ、もうこれでええわ」 と思いました。オレ的にはこれは、重大な事件です。
ここ数ヶ月ちょっと忙しくて、その間に買ったCDは本棚にズドンと積んでありました。週末、ひさびさにそれらをCD棚に移動しようとして、あっ、整理して 並べてはあるのだけど、新しいのを古いのと並べようとして、どこにどれを、とちょっと迷いました。同時に、CDってめんどくせぇなぁ、ケースも知らぬ間に 汚れてて、うわぁ...、とも。重大事件です!
もともとラジカセで音楽を聞いて大人になり、オーディオなんて全然気にしない性格。アナログもCDも、何盤だとかリマスター云々なんてことにはあまり興味 がなかったので、まあ、いずれこうなる運命だったのか? 今後もCDは買うでしょうが、しかし1度「まあ、もうこれでええわ」と思ってしまった以上、今後 は「音源だけ所有している好きな音楽」ってのが増えていくんだろうなぁ...。今晩、現在8万0881曲入っている外付けHD、最新にアップデートして寝 ようっと。
(20100531)
原文とこれ以外のものは...
http://www.t3.rim.or.jp/~yoichi/music.html
2012年2月29日水曜日
新しい炊飯ジャー
半年くらいまえに渋谷のヤマダ電機で新しい炊飯ジャーに買い換えました。T 社の人気製品らしく、店員が熱心に勧めてくれました。ちょうど新製品への切り替え期で、定価7万5000円のものが半額くらいだったのかなぁ。3合炊きで すが、感覚的にはバカ高い! なんでも市販されているものでは唯一「おこげ」ができる機種なんだそうで、でもまあ、オレはとにかく「毎日おいしいんだった ら、きっと長い付き合いになるんだろうし...」ということで購入しまして...。
先日、ついに我慢ができなくなってその炊飯ジャーをむんずと掴み、ダイニングの隅に投げるように置きました。そのはずみで蓋がとれて壊れた。これでいいの だ! です。さっそく某町の某家電店の炊飯ジャー売り場にいき、三菱のイチキュッパの炊飯ジャーを購入。その日以来、同じお米屋さんに配達してもらった精米なのに、ごはんが真っ白でおいしくておいしくて、あの半年はなんだったのかと...。あっ、じつは「某町の某家電店の炊飯ジャー売り場」にて、美人店員さんに尋ねてみたのです...というのも、そこでも売り場人気No.1製品としてT 社の「おこげ」のやつの後継機種が堂々と売られていたので、「あの、これ使っててキレちゃったんで他のを探しにきたのですけれど、ほんとうにおいしいごは んが炊けますか?」と。
びっくり仰天というか溜飲を下げたというか、あるいは美人店員さんは機転が利くプロ、というか。その人はこっそりと「じつは私もこれを半年使って買い換えたんですよ」と衝撃発言! だよね~、オレまちがってないよね~、これで炊けるごはんって、おいしくないよね~! ああ、思い切って買い換えにきてよ かった!!
ネットで調べてみたら、おいしいと感想を書いている人も多くて、...あんたはオレとは気が合わないですね。まあ、ごはんがおいしいかどうかなんて、個人的なことですし。でも、メーカーの売り文句まんまの感想、ばっかりで辟易(洗脳済みですか,お幸せに!)。
ということで、私のT 社の人気製品に対する率直な感想。まず、売りの「おこげ」ですが、土鍋とかでできるものと似て非なるもので、まずい。「汚れ」みたいでお茶碗のなかのごはんが醜く目に映って(ウンチみたい〜)、げんなり。とくにおかわりすると「偽おこげ」だらけで、食欲減退。
それから中蓋がはずれてても炊けちゃうのだけれども、日々そういうミスはありがちで、しくじっちゃうと、格段にまずくなります。あと、“土鍋”部分が洗っても綺麗になりにくい。それから、ごはんが炊けるまでの時間が長くしかも五月蠅え~。ヒューって鳴りっぱなしで朝のワイドショー、聞こえません。さらに、予約や炊飯の押しボタンがボディのサイドについていて各種表示が小さくて、使いにくいったら、もう(これは使用環境のせいもあるけど、さ)。さらにさらに、電源部分のコンセントがやけにはずれやすくて(これも、使用環境のせいもあるだろうけど)...せっかく予約していたのに炊けてなかったことが半年に数度あって……愕然、茫然自失。
定価7万5000円の高級炊飯ジャーは現在玄関脇で雨ざらし(いちおうビニールかけてはあるけれど)です。週末の不燃ゴミとして逝ってもらいます。誰か欲しい人にあげる、とかもちょっと考えたんですが、でも「まずいごはん」が炊けるものを他人様に譲るっていうのもなんだしな~、これでいいのだ! ではでは。
2010年06月22日(火曜日)
原文とこれ以外のものは……
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